酸化させたときの質量の変化を調べるため、次の操作を行った。
無作1 1.00gの金属の粉末を,あらかじめ質量をはかっておいたステンレス皿に入れた。
作2 図1のように, 金属の粉末をうすく広げ,ガスバーナーで2分間加熱したあと, よく冷やしてから図2のよ
うに質量をはかる。 これを6回繰り返す。 図3は, 金属Aと金属Bについて, 加熱した回数と加熱後の粉末の
質量との関係を表したグラフであり, 金属 A,Bは, それぞれア 図3
ルミニウム, マグネシウム,鉄,銅のいずれかである。
図2
金属の粉末
上のねじ
下のねじ
(1)
ステンレス皿
名称
-ガスバーナー
コック
電子てんびん
11
加熱後の粉末の質量〔g〕
SH2
2.0
1.5
1.0
表は, 金属を加熱したときに, 金属とその金属に結びつく酸素との質量の表
を示したものである。 金属Aは何か、その名称を書け。 また、この金属が
素と結びつくときの反応を化学反応式で書け。
図3で,金属Bを1回加熱したとき, 加熱後の粉末の質量は1.10gであっ
このとき反応した金属の質量は、はじめの質量の何%か. 整数で書け。
化学反応式
0.5
0
1
2
金属
アルミニウム
マグネシウム
鉄
銅
(2)
3
〈福井・一部略〉
金属 A
金属B
4
5
6
加熱した回数〔回]
金属 : 結びつく酸素
9:8
3:2
7:3
4:1