Contemporary writings
高中

共通テスト模試等で現代文の問題を解くとき
論説文、小説両方ですが、40点前半/50取れるときもあるけれど、10数点のときもあります(小説の方が点数差が激しいです)。なぜかわかったりしますか??
論説文は恐らく苦手な分野(個人的には政治や人の考え方は得点が高く、哲学は得点が低いなど)があるのかなと思ったのですが、小説はどう対策したらいいのだろう??と思いました。(前提に現代文に時間を使い過ぎたくないというのがあります。)

解答

小説、論説文に限らず、現代文、語句などで読み間違えることはさほどないでしょうか?
ないのであれば、その文書を自分で勝手に理解するのではなく、作者の視点、えっなんでこうなるのなどを一つ一つ大切に読んでみて下さい。
それでも、ダメな場合は、出題者の意識、俺にどう理解してほしいのだろうと思いながら、読んでみて下さい。
特に、小説は、現代小説以外、例えば明治、大正の近代文学、夏目漱石や島崎藤村などでしたら、ちょっと時代背景も気にする必要があります。特に、今とは違い、儚い命、移ろいやすい運命など、現代とは違いますので。
小説、問題のはじめに、あらすじ、細かい字で書いてますよね。そこは、ここを知っておかないと理解出来ないです、と知らせてくれているようなものですから、きちんと押さえて下さい。
解答も四択ですよね。間違えさせようとワナを仕掛けているようなものですから、ハマらないように、それでもハメようとするのですから、迷ったら、印をつけておいて、他の問題も解いてみて、最後に判断するのも一つです。
最後に、模試でも、問題集でも解説があるので、間違えた理由、見てみて下さい。
文章は読む人の主観でいかようにも読めます。そこを押さえて、根拠を丹念に探してみて下さい。
よく問題の原文を書いた作者でさえ、問題の解答を間違えるそうなのですから、即答せずあやしいところはあやしいままにして、最後にこうだからと決断して下さい。

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