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トレーニング
U
40 / 遺伝暗号表 次の文章を読み、以下の問いに答えよ。
mRNA中の塩基がどのようにアミノ酸に対応しているかは、大腸菌を
すりつぶした液などに、人工的に合成したRNA を加えてボリペプチド
をつくらせることで、解析が進められた。 Uだけからなる人工 mRNA を
入れると、フェニルアラニンだけからなるペプチドが合成され, CA の
繰り返しからなる人工 mRNA を入れると, トレオニンとヒスチジンが交
互に繰り返されるペプチドが得られる。
TUUU
UUC
SUUA] ロイシン
JUUG
Memo
ウラシル (U)
UCU
> フェニルアラニン UCC
UCA
UOG.
CUU
CUC
1 C CUA ロイシン
ICUG
シトシン (C)
[GUU
G GUC バリン
GUA
|GUG
CCU
CCC
ICCA
ICOG
A
AUA
基AUGコドン)メチオニン ACG
第2番目の塩基
セリン
[ACU
AUU
AUC イソロイシン ACC トレオニン
プロリン
IGCU)
GCC アラニン
JGCA
IGOG
アデニン (A)
チロシン
UAA
UAG (終止コドン)
UAUL
UAC]
ICAU
CAC/
CAA
ICAGI
ヒスチジン
グルタミン
AAU
AAC/ アスパラギン
AAAI
AAG リシン
グアニン (G)
UGU システイン
[UGC
[UGA (終止コドン)
UGG トリプトファン
GAA
GAG グルタミン酸
OGU
OGC アルギニン
IOGA
OGGI
AGUセリン
| AGC
|AGA
AGG>アルギニン
GAU
GAC/ > アスパラギン酸 GGU
Date.
GGC グリシン
GGA
|GGG
(1) CAGの繰り返しからなる人工 mRNAを, 大腸菌をすりつぶした液
に入れると,同じ種類のアミノ酸が繰り返し連なったペプチドができ
る。遺伝暗号表を参考にして,そのアミノ酸として適当でないものを
次から1つ選べ。
アグルタミン
① アラニン
ウ グルタミン酸
セリン
PCAGACの繰り返しからなる人工 mRNAを用いて, タンパク質を合
成させた際のアミノ酸の繰り返し配列として正しいものを,遺伝暗号
表を参考にして、次から1つ選べ。
⑦ グルタミンートレオニン-アルギニン-プロリン-フェニルアラニン
① トレオニン-アルギニン-プロリン-アスパラギン-グリシン
ウトレオニン-アルギニン-プロリン-グルタミン-アスパラギン酸
エ アルギニン-プロリン-アスパラギン酸-グルタミンートレオニン
オ プロリン-アルギニン-アスパラギン酸ーロイシンートレオニン
カ アスパラギン酸ーロイシンートレオニン-アスパラギン酸ーロイシン
④ グルタミンートレオニン-アルギニン-プロリン-アスパラギン
⑦ グルタミンートレオニン-アスパラギン酸ーロイシンートレオニン
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(1)
(2)
7
第2部