「認識する我を中心におき、我が対象を捉える」というのは、私が対象と捉えて初めてその人は対象者となるということです。(少し悪くいうと自己中心的な考え方)だから主観が全てで聖化すると言っています。そこでこの考え方を広く見て人間を主観と置くと世界が対象だと筆者は考えているみたいですね。
このような考え方は徐々に批判されるようになって、かつては主観の意識が最も影響力のあるものだとされていたのに、主観も雰囲気に包まれてしまう。
こういった思想系のお話は自分の今までの考えと全く異なる場合があって、何言ってるの???となることもあり読むのが大変ですが、筆者はこう考えているんだな。程度に読み進めると最後まで苦にならずに読めると思います。
ありがとうございます😭🙇♀️