のⅠの質量の関係を整理しよ
酸化マグネシウム3,50g
マグネシウム
2.10g
割合
!
熱すると、結び
素の分だけ、全
大きくなるよ。
質量の関係を整理しよ
0
ネシウム
30g
酸化マグネシウム
0:4
30 g
11
P
②
石灰石と塩酸の反応の問題を解こう
石とうすい塩酸を用いて、次の実験を行った。
実験1 右の図のように、お呂1.0gを入れた容器と、
うすい塩酸28cmを入れた容器の全体の質量を測定した。
ⅡI 石灰石が入った容器にうすい塩酸を入れ、反応による気
全体の質量を測定した。
体が発生しなくなるまでじゅうぶんに時間をおいた後、再び、
石灰石の量を2.0g. 3.0g,4.0g, 5.0gに変え、1.と同様の操作を行った。
ステップ 01 発生した気体の質量の変化を調べよう!
(1) 右の表は、実験の結果をまとめたものである。
表の空欄にあてはまる数値を書きなさい。
反応の量の差が発生した
気体の量だよ。
5
発生した気体の量[8]
20.5
0
1.0 2.0 3.0 4.0 5.0
石灰石の質量 [g]
(②) (1) の表をもとに、石灰石の質量と発生した気体の質量の関係をグラフに表しなさい。
石灰石の量(g)
3.0
5.0
1.0 2.0
4.0
反応の全体の質量(g) 150.8 151.8 152.8 153.8 154.8
20
全体の質量(g) 150.4 151.0 151.6 152.4 153.4
発生した気体の質量(g) 30
ステップ 2 うすい塩酸と反応した石灰石の質量を求めよう!
Jg
石灰石
●(1) より, 石灰石 1.0gが完全に反応したときに発生する気体の質量は [27
●(1) より, 石灰石 5.0gを用いたときに発生する気体の質量は [28
●求める石灰石の質量を[g] とすると,
1.0g: [2
]g=x: [30
Jg
ポイント グラフのかき方
●測定値を点 () でかく。
石灰石の量と発生した気体の量が比例している部分は、
原点から直線を引く。
の例
発生した気体の質量が一定になる部分は水平線を引く。
○○との交点の1か所だけで、グラ
フが折れ曲がるようにする(右の図
のように、2か所で折れ曲がったグ
ラフにならないようにする)。
(3) 実験で石灰石 5.0gを用いたとき、うすい塩酸と反応した石灰石の質量は何gですか。
]g
塩酸
18.
●(3)より、うすい塩酸28cmと過不足なく反応する石灰石は [②3
●(3)より、反応せずに残った石灰石の質量は,
5.0g [34
]g = [3
●必要なうすい塩酸の量をy[cm]とすると、
28cm : [ 36
]g = y : [9
y = [38
Jg
03
Jg
] cm³
気体が発生。
答え [22
ステップ ( 3 石灰石をすべて反応させるために必要なうすい塩酸の量を求めよう!
]g
発生した気体の質量が一定のとき 反
応していない石灰石が残っているよ!
2か所で折れ曲が
るようにしない。
(4) 実験で石灰石 5.0gを用いた後、反応せずに残った石灰石をすべて反応させるためには、この実験と同
じ濃度の塩酸が少なくとも何cm² 必要ですか。
18
答え [39
82
20
g
特集
]cm'
65
S