Question

だー

国会の選挙制度は、
衆議院:小選挙区比例代表並立制
参議院:小選挙区制&比例代表制
となっていますが、どちらも
「二つの選挙制度を組み合わせている」と聞きました。
この二つの院の選挙制度には、どのような違いがあるのでしょうか。
どなたか、お教えください。

Answer 1

✨ 最佳解答 ✨

ぺんぎん

＿参議院では、小選挙区と比例代表と、の、どちらか一方にしか立候補できません。これに対して、衆議院では、小選挙区と比例代表と、の両方に立候補出来ます。
＿詰まり、衆議院では、小選挙区で選ばれなかった、言い方を替えれば、国民がNOを突きつけた候補が、比例代表の方で復活して当選して来る、と、言うことが度々起こる訳です。
＿俗に言うゾンビ議員です。

Answer 2

Clearnote用戶

衆議院：小選挙区比例代表並立制
小選挙区制度：日本を小選挙区に分け、各地域から1人の議員を選出する制度です。
比例代表制度：全国を5つのブロックに分け、各ブロックから定数に応じた議員を選出する制度です。
参議院：小選挙区制&比例代表制
小選挙区制度：日本を小選挙区に分け、各地域から1人の議員を選出する制度です。
比例代表制度：全国を1つのブロックとして、定数に応じた議員を選出する制度です。
衆議院と参議院の大きな違いは、比例代表制度の扱い方です。衆議院では全国を5つのブロックに分け、参議院では1つのブロックとしています。また、衆議院では小選挙区比例代表並立制であるため、小選挙区と比例代表の2つの制度が並立しています。一方で、参議院では小選挙区制度と比例代表制度が組み合わされています