✨ 最佳解答 ✨
時制の一致には例外がいくつかあります。
そのうちのひとつが、話者に従属節の内容が現在も続いているという認識がある場合は時制の一致をしなくてもいい、というものです。
例えば、
She told me she loved me.(彼女は私に愛していると言った。)
という文があります。これは、少なくともそう言った時には私を愛してくれていた、という感じです。
She told me she loves me.
としても間違いではありません。この場合は、彼女は今でも私を愛してくれていると話者が思っているということを意味します。
画像の例文では、話者は彼女が今でも習慣的に本を読んでいると思っているからこそ、意図的に現在形を使っているのでしょう。
時制の一致は例外があり、無理して主節が過去形の時に、従属節も過去形に一致させなくても良いということですね !!
自身でも、時制の一致の例外のパターンを調べたところ、より理解できました.
今回の場合は、現在もその状態が続いている 為、従属節が過去形にならないわけですね ✨
分かりやすく説明して頂きありがとうございました.
おかげで理解し、新しく学べました 🙇🏻♀️
補足しておくと、
時制の一致は、「主節が過去形なら従属節の内容もふつう過去のことだよね?」という理由で起こるので、従属節の中身が現在のことなら無理に一致させなくてもいい、ということです。