国際政台
ウォーミングアップ
問11 【第二次世界大戦後の国際社会】 第二次世界大戦後の国際社会の状況に関する記述として最も適当
なものを、次の ① ~ ④ のうちから一つ選べ。
14追試2
① 植民地支配から独立したアジア・アフリカ諸国は,冷戦期には, 東西の各陣営との同盟を重視する
立場を表明した。
② ソ連においてペレストロイカが実施され, その改革の気運が, 東欧諸国での, 市場経済から計画
入済への移行を加速させた。
③ アメリカとソ連の両首脳は, マルタ会談において, 東西冷戦の終結を宣言した。
④ 欧州連合(EU)には, ワルシャワ条約機構に加盟していた国は参加していない。
問12 【冷戦の終結】 東西冷戦終結前後の時期 (1980年代後半~1990年代前半) の旧ソ連・
04追試10
向に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。
① 北大西洋条約機構 (NATO) に対抗して1950年代に設立されたワルシャワ条約機構は、この時期に
東欧諸国の動
解散した。
② ソ連のゴルバチョフ共産党書記長は,国内では積極的に民主化を推進したが,国外ではアフガニス
タンへの軍事介入を開始した。
③ 東ドイツのワレサ委員長は,自主管理労組「連帯」を率いて積極的に民主化運動を展開し、ベルリ
ンの壁の撤去を実現させた。
2 B
■核兵器の
(1) 核兵器
①核抑
④ ソ連・東欧諸国は,経済相互援助会議(COMECON) を通じて経済協力を進め、市場経済への移行を
速やかに実現した。
問13 【非同盟諸国】 1955年に開かれたアジア・アフリカ会議で取り決められた事柄に関する記述として最
も適当なものを、次の①~④のうちから一つ選べ。 ⑩00追試10
① 米ソ両国の軍拡競争に対抗するため, まず東南アジアを非核地帯として設定し, それを徐々にアジ
ア・アフリカ全域に拡大することが合意された。
全紙ーチト
② 東西の軍事的対立に巻き込まれないように, 会議参加国の間で集団安全保障体制を確立することが
合意された。
③ 領土と主権の尊重、平和共存,内政不干渉,相互不可侵,平等互恵, 基本的人権の尊重などから成
る平和十原則が採択された。
④ 大国主導のジュネーブ極東平和会議に対抗して,アジア・アフリカ諸国が中心となり、朝鮮戦争と
インドシナ戦争の自主的な解決案を提唱した。
2⁰ [
③恐怖
(2)核管理
①多目
問14 【テロとの戦い】 テロとその対応に関する記述として最も適当なものを、次の①~④のうちから一
つ選べ。 08本試20
① 日本は,国際テロの防止と根絶のために、戦闘が行われている地域への自衛隊の海外派遣を可能と
する周辺事態法を制定した。
かくま
② クリントン大統領は、米国で起きた同時多発テロの首謀者を匿っているとしてアフガニスタン攻撃
を開始した。
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③ 日本は,国際テロを未然に防止するために, 指紋採取と写真撮影を来日外国人に義務づけ得るよう
国内法を改正した。
④ 国際刑事裁判所(ICC)が発足し, マネーロンダリング(資金洗浄)やテロ行為など国際犯罪の実行犯
を起訴処罰できる国際体制が整った。
成立
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