✨ 最佳解答 ✨
例えば、その政党の掲げた公約の一つ一つに対して、現在までどのような活動を行ったか、今は達成までどのような段階にあるのか、と言った具体的な状況把握を、どの政党とも利害が絡まない人間、または利害が相反する人間が把握し、それを定期的にレポートし有権者が見られるようにします。すると公約を掲げていても口だけで、何も実際の行動が伴っていない政党ほど票が入らず、少しでも取り組んで行っている政党に票が集まるという状況になってくると思われます。
すると党としては、公約を実際に実現していかなければ票も人気も集まらず、影響力が低下するという危機感から公約を実行しようとするかもしれません。
が、政党公約は声明みたいなものですから、実行してもらえるなどと過度の期待をかけない事です。期待は本来、かけるものではなく背負うものですから、公約を実現しようとする側にまわって、その志や信念をともにする人達と自らも活動することで、公約を少しでも実行してゆく方法が最も確実です。場合によっては立候補してもいいでしょう。
おっしゃる通り選挙に行っただけでは何も変わりません。
選挙に行ったから何かが変わるとか変わらないのではなく、有権者が政治に対しても活動に対しても公約に対しても他人任せであれば、その有権者に取っては何も変わらないのです。
公約を実行してもらうという意識ではなく、その公約が実現できるように自分もできる範囲で構わないので動く位のスタンスでいないと、公約は実行してもらえないかもしれません。