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店
5 右の図で,点A, B, C, Dは,円0の周を4等分
する点である。はじめに,点PがAの位置にあり,
点Qが点Bの位置にある。
1から6までの目のある大小2個のさいころを同時
に1回投げて,大きいさいころの出た目の数を α,小
さいさいころの出た目の数をbとし,点Pはαだけ,
点Qは6だけ左回りに円周上の点を順に1つずつ移
動する。
例えば,大きいさいころの出た目の数が5のときは,点Pは点Bの位置に移動する。
ただし,それぞれのさいころにおいて1から6までのどの目が出ることも同様に確からしい
とする。
このとき,次の(1)~(3)の問いに答えなさい。
B+Q
・D
(1) 大きいさいころの出た目の数が 3, 小さいさいころの出た目の数が1のとき,∠PAQ の
大きさを求めなさい。
(2) 点Pが点Bの位置に移動し、点Qが点A の位置に移動する確率を求めなさい。
(3) 点Pと点 Q が同じ位置に移動するとき,移動する確率がもっとも大きくなる位置を,
A~Dの中から一つ選んで、その記号を書きなさい。また,その確率を求めなさい。