✨ 最佳解答 ✨
枕詞→枕詞は決まっていて、それによって後に続く言葉が決まります。枕詞自体には特に意味を持ちません。
序詞→写真の例で言うと、「山鳥の尾のしだり尾」と言われると、「(尾が)長い」というイメージができます。そこで「ながながし」を導き、次に繋げていきます。
掛詞→「◯◯と掛けまして、△△と説く。その心は〜」みたいな感じです。1つの単語が2つ以上の意味を持つことです。
写真の例で言うと、「わが身世にふる ながめせし間に」は、下の2通りの訳し方ができます。
1.「わが身世に経(ふ)る 眺めせし間に」
=「物思いにふけっている間に私は年をとっていく」
2.「わが身世に降る 長雨せし間に」
=「長雨の間に雨がずっと降り続く」