Japanese
國中
已解決

枕詞、序詞、掛詞の説明がこれだけだとよく理解できなくて困ってます💦特に序詞の見分け方がわかりません。わかる方お願いします🙇‍♀️

まとめ&ドリル 和歌の表現技法 まくらことば ■枕詞 語調を整える。多くは五音で後に続く特定の語を修飾する。 例あしびきの→山・峰・岩 あかねさす→日・紫・君 たき たる 例いはばしる→滝・垂水 例からころも→着る・ 例ひさかたの→光・日・天 もののふの→八十・五十 じょことば 序詞ある語句を導くが、後に続く言葉は決まっていない。省略せず訳す。 例あしひきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む 「ながながし」を導く。 意味 山鳥のしだれた長い尾のように、長い夜を一人で寝ることであろうか。 かけことば 一つの言葉に、同音の二つ以上の言葉の意味をもたせる。 掛詞 例花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふる ながめせし間に 「ふる」(世の中を生きていく)と「(雨 が)降る」を掛けている。 「長雨」と「眺め」を掛けている。 *次の和歌に使われている枕詞に、線を引きなさい。 ひさかたの 光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ やそ もののふの八十をとめらが汲みまがふ 寺井の上の堅香子の花 てら かたかご なるほ動画 「短歌 (句切れ・表現技法)」 で解説
和歌 和歌の表現技法 万葉集 古今和歌集 新古今和歌集

解答

✨ 最佳解答 ✨

枕詞→枕詞は決まっていて、それによって後に続く言葉が決まります。枕詞自体には特に意味を持ちません。

序詞→写真の例で言うと、「山鳥の尾のしだり尾」と言われると、「(尾が)長い」というイメージができます。そこで「ながながし」を導き、次に繋げていきます。

掛詞→「◯◯と掛けまして、△△と説く。その心は〜」みたいな感じです。1つの単語が2つ以上の意味を持つことです。
写真の例で言うと、「わが身世にふる ながめせし間に」は、下の2通りの訳し方ができます。
1.「わが身世に経(ふ)る 眺めせし間に」
=「物思いにふけっている間に私は年をとっていく」
2.「わが身世に降る 長雨せし間に」
=「長雨の間に雨がずっと降り続く」

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