✨ 最佳解答 ✨
指数は、ある年の数値を基準にして、その後、どのように変化しているか(増えているか、減っているか)を見るときに使う数字です。
グラフに表現すれば、どれくらい変化しているのかがわかるので、あまり計算する必要はありません。
100を下回れば2007年よりも減っている、上回れば増えている、グラフの伸びが大きければ「増加率(量ではないのがポイント!)」が大きい、と考えてください。
グラフを見ると、アとウは2007年よりも2010年が減っていることがわかります。
そして、アの方は、2007年から2008年の伸びが大きいですよね。
2007年よりも2010年の数字が減っているのはAとCです。
アとウを比べると、アの方が2007年→2008年の伸びが大きいので、ここで、計算します。
Aは、468÷434×100=107.8
Cは、 62÷ 47×100=131.9 となります。
伸び率が大きいのはCなので、Cがア、Aがウとなります。
グラフで2010年の方が2007年よりも増えているのは、イとエです。
表を見ると、2007年よりも2010年の数字が増えているのはBとDです。
イとエを比べると、イは2007年に比べて2009年が大きく減っているのに、エは2007年とほとんど同じです。
Bのほうは139→137、Dは65→53なので、計算しなくてもBのほうが変化が小さいとわかります。
それで、Bがエ、Dがイだとわかります。
すべてを計算しようとすると、時間がかかります。
この問題は、グラフが読めるかどうかがポイントなので、ア~エのグラフがどう変化しているのかを見て考えましょう。
必要な場合だけ計算した方がいいと私は思います。
ありがとうございます!
助かりました🙇