Chemistry
高中
写真にある黄色の線で囲ってある教科書の言っていることが理解できません。
写真にある教科書の言っている意味がわかりません。
分からない内容は①の酸素びんに試料を満たして、静かに栓を閉める。そして②では酸素びんにヨウ化カリウムKIを含む水酸化ナトリウムNAOH水溶液a(ml)と硫酸マンガン(II)MnSO4水溶液b(ml)を加える。と書いてあるのですが、酸素びんに試料を満たしているのになぜ水酸化ナトリウムなどを加えることができるのでしょうか。
あと⑥の結果として測定できた試料の体積が(v-a-b-c)になる理由も教えてほしいです。
どなたか回答よろしくお願いします。
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ったときのDOの減少量から求める, 微生物による有機物分
素消費量 〔mg/L)。 値が高いほど汚濁が激しい。
●溶存酸素 DO の測定
酸素びん (内容積(〃 〔mL]) が正確にわかっている共栓つき試料びん)を用いる。
I. 水中の溶存酸素の固定
① 酸素びんに試料を満たし、栓を静かに閉めて余分な水をあふれさせる。
このとき,酸素びん中に空気の泡が残っていないことを確かめる。
酸素びんに、ヨウ化カリウムKI を含む水酸化ナトリウム NaOH水溶液」
a [mL] と硫酸マンガン (ⅡI) MnSO4水溶液b 〔mL〕 を加える。 そののち,
迅速かつ静かに栓をし, びんを試料で満たしてから振り混ぜる。
酸素びんの中で, 水酸化マンガン (ⅡI) Mn (OH)2が生じる。 試料中の溶
存酸素は Mn (OH)2を酸化しオキシ水酸化マンガン (IV) MnO (OH)2 の褐
色沈殿を生成する。
酸素びん
Mn²+ + 2OH¯
Mn(OH)2 + 1/12/02
-O2
Mn(OH)2
Ⅱ 溶存酸素を含む沈殿の溶解とヨウ素滴定
④ 酸素びんに硫酸H2SO4c [mL] を加えて沈
殿を溶解させ, I2が溶解した透明な溶液にし、
②と同様に栓をする。
MnO (OH)2 +2I' + 4H+
(1)
MnO (OH)2 (2)
→ Mn²+ + I2 +3H2O ( 3 )
⑤ 酸素びんの溶液全部をコニカルビーカーに
移し, 0.1 mol/Lのチオ硫酸ナトリウム
d
1000
×
Na2S2O3 水溶液でヨウ素滴定する (滴定
量d [mL] )。
I2 + 2Na2S2O3
2NaI + Na2S406 (4)
Ⅱ. DOの算出
⑥ 結果として測定できた試料の体積は (v-a-b-c) 〔mL〕 である。また
式(1)~(4) から O2 の物質量: Na2S2O3 の物質量=1 mol: 4mol となる。
よって,試料溶液1L中のO2 (モル質量 32.0g/mol)の質量 〔mg〕は,
0.1 x
1000
v-a-b-c
MnO(OH)2
(褐色)
×
Mn²+ + I2
1
× 32 x 1000〔mg/L] となる。
3節 酸化還元反応...... 177
傾向>
電池・電気分解
川反応 酸化還元滴定
解答
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