解答

このテーマは中学受験の頻出テーマなので覚えておきましょう。

Aという数を素因数分解すると"2"が含まれるということは分かりますか?
その2をどんどん消していく感覚です。つまり、Aに含まれている"2"の数だけわれるということです。
2の数を求めるには次のようにします。

20÷2=10
20÷4=5
20÷8=2
20÷16=1
20÷32=✕

という感じです。これが難しかったら連除法をしてもらっても構いません。
10+5+2+1=17回はきれいにわれます。
でも、この問題では商が整数ではなくなる つまり、きれいにわれなくなるときを聞いているので、
17+1=18回目が答えです。

「何回われますか」という問題と、「何回目にわれなくなりますか」という問題では、最後に1をたすかどうかが変わってくるので注意しましょう。
あと、わる数が素数ではないときは、素因数分解をして、一番大きい素数でわりましょう。

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