Mathematics
大學
已解決

広義重積分の順序交換について
画像の記述で理解できないところがあります。

ちなみに2次元正規分布に関することです。
また-∞<μX,μY<∞ , 0<σX, σY<∞ , -1≦ρ≦1です。
またu = (x-μX)/(σX√(1-ρ^2)),v= (y-μY)/(σY√(1-ρ^2))と置いています。

画像で赤丸で囲んでいるところがあります。
dxdy はdudv となりますよね。なぜ広義重積分の順序交換ができるのでしょうか。

わかりやすく教えていただけないでしょうか。
理解力があまりないので何回か返信欄で質問するかもしれませんがよろしくお願いします。

期待値があるということを前提にしているわけだから
∬|(x-μX)(y-μY )|f(x,y)dxdy <+∞ がなりたつ。
つまり可積分だからフビニの定理より順序交換ができるということでしょうか?

-「 phe]ar g「 [ーpu)]Jan dv 1 のとき、 ELX]= | - exp 2r0x exp 2 do 1 exp 2rOx 公式 1.22(2)より (2元 1 1 exp -exp - 207 V2rOx V2rox これは正規分布 N(, o)であり、EX]=μy、 VLX]=oy? また、共分散を求める準備をしておくと、 (r-)(y-)(ar, y)dxdy 1 =O1-puay1-p'v。 -(0-pu) 2nOxOy/1-pexp| ×oxV1-pduoyT-pn なので、 Cov[X, Y]=E[(X-y) (Y-μy)] = (-)(y-4)(a, y)dady Ladu tn? |8 -oxo (1-p)zuvexp| -(0-pu)?-(1-p)a doda) 3 24 2元 一の1-p 。 3 Oyo (v-pu)*|dw) uexp 2元 vExp S(a)=1 (r-μ)? e 20のとき、 E[X]= | 2元G 1 (x-u)? 20° dx=μとなる(定義2.16 e 2rG のあと参照)。x→、 a41、μ→ pu として用いて 0(1-p)_ pudexp[-1-ウ]au 3 ニ V2元 'udu =のoyp(1-p) u. 1-Pexp 2元 du S(a)=D -e V2no 20のとき、ELXX?]= | 1 (x-p)? da=c°+μ? 1。 e 20 V2元o 1 x→U、0→- V1-p →0として用いて
確率分布 問題 2次元正規分布の周辺確率·分散 共分散 相関係数 方向にOr倍、y軸方向に oy 倍してから、楕円の中心を ary 座標で(μx, Hy) に の p)に従うとき、Xの周辺確率密度関数SX(a)、期待値 E[X]、 2次元の確率変数(X, Y) が、 2次元正規分布 N(Hx, Hy, OX, 平行移動した楕円になります。 よ。 o となる直線 Nu, s O, Oy, p) の同時確率密度関数をf(x, )とします。 21のままでは計算が面倒になるので、 ひ、 ひに変数変換して積分を計算しま の距離を目 す。 0-x U= y-Hy ay1-p こなります。 -とおくと、OV1-p du=dx、 oyl1-p do=dy V= 1-p 1 方向の軸) S(a, y) = 2TOyOW1-p 1 exp -2p ガー)ガール) ガーズ) 2(1-p) 2 OxOy 1 2noyay1-pexp-(パ-2pub+が) 1 xp-(o-pu)+(1-p)u u exp 2rOyOW1-p 1 exp 1 (1 2 2rGyOy1-p この右辺をg(u, v)とおきます。 2 Skx) = | fla, y)dy= g(u, v)ay1-fdo -J-2r0,1 1 exp 2TOxOW1-p
数学 大学数学 統計学 重積分

解答

✨ 最佳解答 ✨

前回の回答が少しミスリーディングだったのですが、
そもそも2次元確率分布の各種の積分は、2次元平面上の領域における2重積分として定義されます。つまり定義の時点で逐次積分ではありません。
2重積分が逐次積分と等しい十分条件としてフビニの定理があるのはその通りです。だから
∬|(x-μX)(y-μY )|f(x,y)dxdy <+∞
であればいいです。

以下これの証明の概略
x,yからu,vにする。
∬|u||v|exp(~)du dv<∞ を示せばいい。以下積分範囲が書いていないものは2次元平面全体とする。
絶対値が嫌なので、-1≦u≦1かつ-1≦v≦1の長方形領域をDとすると
∬|u||v|exp(~)du dv
<∬[D]|u||v|exp(~)du dv + ∬[D以外]|u||v|exp(~)du dv
<∬[D]|u||v|exp(~)du dv + ∬[D以外] u^2 v^2 exp(~)du dv
<∬[D]|u||v|exp(~)du dv + ∬ u^2 v^2 exp(~)du dv
=有限値 + ∬ u^2 v^2 exp(~)du dv
よって∬ u^2 v^2 exp(~)du dv < ∞
を示せばいい。
被積分関数が非負だから、これは適当な逐次積分に置き換えても収束値は変わらない(トネリの定理)。
まずvで積分し、次にuの積分することにする。vの積分は
∫[-∞,∞] v^2 exp(-1/2 (v-ρu)^2) dv
=∫[-∞,∞] (x+ρu)^2 exp(-1/2 x^2) dv
=√(2π) (1+u^2 ρ^2) [ガウス積分の公式を用いた]
残りはuの積分で
∫[-∞,∞] u^2 (1+u^2 ρ^2) exp(-1/2(1-ρ^2)u^2)
これもガウス積分の公式を使えば、1-ρ^2>0 のとき有限値になる。
これで示せた。

トネリの定理 フビニの定理
Crystal Clear

∬|u||v|exp(~)du dv のあとの不等号は正しくは等号です。

ついでにガウス積分の公式
https://risalc.info/src/gaussian-integral.html

Black

回答ありがとうございます。

以下の理解であっていますでしょうか。

僕は重積分というのはいつでも逐次積分できるものだと思っていたので
∫∫f(x(u,v),y(u,v)) |J| dudvは
内側のu→外側のvの順番で逐次積分しなければならないと思っていましたが
現時点ではu→v,v→uいずれかの順で逐次積分できるかわからない単なる二重積分である。
もしかしたら逐次積分できない可能性がある。

また積分の順序交換可能というのは
∫_a^b dx (∫_c^d f(x,y)dy)=∫_c^d dy (∫_a^b f(x,y) dx)が成り立つ
すなわち
f(x,y)をy→xの順で積分したもの=
f(x,y)をx→yの順で積分したもの
が成り立つときである。

絶対可積なら上のように順序交換が可能
(Fubini の定理)

今回の場合

∬|u||v|exp(~)du dv <+∞を言うことができればフビニの定理により逐次積分かのうになる。(つまりフビニの定理を使えば単なる重積分ではなくu→vでもv→uの順でも逐次積分可能になる)
領域Dを-1≦u≦1かつ-1≦v≦1の長方形領域としたとき

∬|u||v|exp(~)du dv
=∬[D]|u||v|exp(~)du dv + ∬[D以外]|u||v|exp(~)du dv
<∬[D]|u||v|exp(~)du dv + ∬[D以外] u^2 v^2 exp(~)du dv
<∬[D]|u||v|exp(~)du dv + ∬ [R^2]u^2 v^2 exp(~)du dv
=有限値 + ∬[R^2] u^2 v^2 exp(~)du dv
よって∬[R^2] u^2 v^2 exp(~)du dv < ∞
を言えばフビニの定理がつかえる。
しかし∬[R^2]u^2 v^2 exp(~)du dvの被積分関数は非負でありv→uの順で逐次積分すれば有限の値をとる。よってフビニ•トネリの定理より∬[R^2] u^2 v^2 exp(~)du dv=(v→uの順で逐次積分したものの有限値)となりフビニの定理が使えて逐次積分かのうとなり参考書の記述のようにv→uの順に逐次積分可能と言う理解で大丈夫でしょうか。

Crystal Clear

あってます

Black

ありがとうございました。

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