2.次のの~6の酸と塩基の中和を化学反応式で表すと次のようになる。<
( )には適当な化学式を直接書き入れよ。ただし、係数が1の場合にも省略せずに1と書くこと。
また、生じる塩の名称も[ ]に直接書き入れよ。
Hint1 塩はイオン結晶なので、組成式で表され、 その名称はイオン結晶の命名法に従う。このイオン結晶
の組成式·命名法については、教科書、図解を参照すること。
Hint2 中和の中には、6やののように水が生じない反応もある。
Hint 3 Oやののような酢酸の塩については、下の「MEMO」欄を参照しよう。 他の塩とは化学式の表し方、
命名法が違っています。
>には適当な係数を、
① 塩酸 HCl と水酸化ナトリウム NaOH
く
>HCI + く
>NAOH →(
) + く
>H20
塩の名称:[
2 硫酸 Hzso,と水酸化カルシウム Ca(OH)2
>H2SO。 + く
>Ca(OH)2 -(
)+ く
>HzO
塩の名称:[
3 塩酸 HCIと水酸化カルシウム Ca(OH)2
く
>HCI + く
>Ca(OH)2 →(
)+く
>HzO
塩の名称:[
の 硫酸 HzsO,と水酸化ナトリウム NaOH
く
>H2SO。 + く
>NAOH → (
)+ く
>H2O
塩の名称:[
5塩酸 HCI とアンモニア NH3
く
>HCI+ く
>NH』 →(
へ
塩の名称:[
6 酢酸 CHaCoOH と水酸化ナトリウム NaOH
>CH。COOH +
く
>NAOH → (
)+ く
>H2O
塩の名称:[
の 酢酸 CHCOOH とアンモニア NH3
>CH3COOH +<
>NH3 → (
へ
塩の名称:[
IEMO)
昨酸 CH,COOH は有機化合物に分類されます。 この有機化合物は主たる構造を中心に分類され、 そ
三たる構造を中心にして、化学式で表し、命名します。酢酸と水酸化カリウムから生じる塩は、 有機化合物
っる酢酸から作られたものとなるので、酢酸由来の部分 CH。COO の部分が主たる構造となり、これを中
三して、化学式はこの部分を前に書いて CH,COOK となり、 名称も酢酸を前に書いて酢酸カリウムとなり
。酢酸ナトリウムや酢酸アンモニウム、 酢酸カルシウムも同様です。
報告課題 第7回『酸·塩基』 p. 6