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理科
19 天体の動きに関する(1)~(3)の問いに答えなさい。 〈平成28年度〉
図1と図2は,静岡県内の東経 138°, 北緯 35°
の場所で,ある年の2月25日午後8時とその4日後
の3月1日午後8時に, 南の空を肉眼で観察して,
月と2つの恒星(ベテルギウスとシリウス)のよう
すをスケッチしたものである。
図2
図1
月~0
シリウス-
東は
シリウス
ベテルギウス。
ベテルギウス。
tc 3r
南東 南
南
南西
南西
南東
2月25日午後8時
3月1日午後8時
(1)/図1と図2を比べると分かるように, 同じ時刻に観察した月と2つの恒星は, 日がたつにつれて,
四から東へ, 2つの恒星は東から西へと見える位置が変わった。月と2つの恒星のそれぞれについて,見
える位置が変わった原因として最も適切なものを, 次のア~エの中から1つずつ選び, 記号で答えなさい。
なお,同じものを2度用いてもよい。
ア 地球の自転
イ 地球の公転
ウ月の自転
月の公転
エ
(2) 図2の南の空を観察してから4時間後に西の空を肉眼で観察した。このときの月と2つの恒星の位置と
して最も適切なものを, 次のア~エの中から1つ選び, 記号で答えなさい。
ア
イ
ウ
エ
月
ベテルギウス
ーシリウス
南西
西 北西南西
北西南西
西
西
北西南西
西
北西
(3) 図2の南の空を観察したとき, シリウスが見える高度は40° だった。図2の南の空を観察した同じ日
時に,南半球上の東経 138° , 南緯 35° の場所でシリウスを観察したときの, シリウスが見える方角 (東
西·南·北の四方位) と高度を答えなさい。
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