選択肢の消去法で考えるとわかりやすいと思います!
例えば、Aはうその人で、Bは本当の人で、Cが交互の人だとすると、
(ア)の選択肢の場合、青と赤なので、
1回目 A B C
青 赤 青・赤
2回目 赤 青 青・赤 と答えるはずです。
すると、本文では、
1回目 A B C
青 青 赤
2回目 赤 青 青
と答えているので、組み合わせがあっているので、(ア)が正解と分かります。
(イ)のパターンでもAがうその人、Bが本当の人、Cが交互の人としてやってみると、
(イ)の選択肢は青と青なので、
1回目 A B C
赤 青 赤・青
2回目 赤 青 赤・青 となり、
本文では
1回目 A B C
青 青 赤
赤 青 青 すると、
Bの青と青と答えた人は大丈夫ですが、仮定では赤と赤と答える人がいるはずなのに本文では赤と赤と答える人はおらず、本文と仮定が噛み合いません。よって違うと分かります。
(ウ)のパターンでもやってみると、噛み合わないので消去法で、(ア)と分かります。
(ウ)
仮定:Aが嘘の人、Bが本当の人、Cが交互の人
1回目 A B C
青 赤 赤・青
2回目 青 赤 赤・青
本文
1回目 A B C
青 青 赤
2回目 赤 青 青 やはり、仮定では赤と赤と答える人がいるはずなのに、本文では赤と赤と答える人がおらず、噛み合いません。よって答えは(ア)と分かります。