ガスバーナー
プラスチックの容器A~Fを用意し,それぞれにうすい塩
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酸10cmの入った試験管を入れた。次に, 容器A~Fに, い うすい
ろいろな質量の石灰石を入れてふたをし, 右の図のようにし
て全体の質量をはかった。 次に, 容器を傾け, うすい塩酸と
石灰石を反応させ, 気体を発生させた。 気体の発生が止まっ
た後,ふたをしたまま全体の質量をはかり, さらに, ふたを
ふた
プラスチック
の容器
塩酸
石灰石 →
反応前
反応後
開けて発生した気体を容器の外に出した後, もう一度全体の質量をはかった。下の表は, この実験の結果を
まとめたものである。これについて, あとの問いに答えなさい。
容器
A
B
C
D
E
F
石灰石の質量(g]
反応前の全体の質量 [g]
反応後にふたをしたままの全体の質量 [g)
ふたを開けた後の全体の質量 [g]
0.5
1.0
1.5
2.0
2.5
3.0
72.4
72.9
73.4
73.9
74.4
74.9
72,4
72.9
73.4
73.9
74.4
74.9
72.2
72.5
72.8
73.1
73.6
74.1
(1) この実験で発生した気体は何か。その名称を答えよ。
(2) Aの容器で発生した気体の質量は何gか。
(3) この実験で使ったうすい塩酸 10cmと過不足なく反応する石灰石の質量は何gか。
(4)石灰石がとけ残ったのは, どの容器か。 A~Fからすべて選び,記号で答えよ。
5) うすい塩酸 20cm°と石灰石 3.0gを用いて同様の実験を行ったとき, 発生する気体の質量は何gか。
ロ