✨ 最佳解答 ✨
おはようございます。
まず(1)です。
これは理論的にありえるかありえないかを一つづつ調べないとなんとも言えないですが、とりあえず答えがわかっているので他の並びがなぜ間違えているか解説しますね。
まずこの問題の前提として、
ⅰ. 必ず1が入ること=つまり”1列目の白”が2段目の1つ目に入ること
(1はすべての自然数の約数だからですね。)
ⅱ. 最後の碁石がnの数を示す=最後の碁石の色を見ればその数が奇数か偶数かが分かる
(ある数の約数の中で一番大きい約数はその数自身だからですよね。)
(またはじめの段階で奇数列に入っている碁石が白、偶数列に入っている碁石が黒であることから碁石の色を見ることでnが奇数か偶数かがわかります。)
ⅱについてよく考えてみましょう。最後の碁石の色が白、つまりnが奇数の時、nは偶数の約数を持っていませんよね。
つまり、1番右にある碁石の色が白の場合、それより左に黒の碁石があることはない、ということです。
では1〜6を見ていきます。
まず1,3,6はⅱに反していますよね。1番右に白の碁石があるのに真ん中に黒の碁石が混ざってます。
また4もⅰに反しています。いきなり約数に偶数が現れることはありません。(約数の1が忘れられている)
最後に5の場合だと、nが1であることになります。しかしこれは問題文の条件に反しているのはわかりますよね。
よって答えは2となります。(例えばn=25の場合、約数は1、5、25の白白白になります。49でもいいのではないか、と思われるかもしれませんが、49だとサイコロの出た目”b”が9になってしまいありえません。)
また(2)は、余事象(つまり他のものの確率を調べてそれを1から引く)を利用します。
つまり一段目に残る碁石の数の残りが63個以上になる確率(=2段目の碁石の数が3個以下)を調べておけば良いということです。
2段目の碁石の数が4個以下ということは、素数と平方数しかありませんよね。
よって、
ⅰ.1、x、x^2という平方数
ⅱ.11〜66の素数
この2つを数えてみましょう((2)は若干不安)
こうするとできると思います。
頑張ってください。Good day!
凄くわかりやすいです!!!
理解できました!!ありがとうございます😊