✨ 最佳解答 ✨
①ギリシア独立戦争
ロシアは凍らない港がほしくてバルカン半島へ進出します。ロシアは「もしここでギリシアを助けてやれば俺の言うこと聞いてくれるだろう」と思いギリシアを支援します。
しかし、南下をあらかじめ警戒していた英仏は
「ギリシアがロシアとくっつくとまずいな、、」
と思い、この2国もギリシアを支援。さあ、ロシアの南下はなかなかうまくいきません。
③クリミア戦争
オスマン帝国にロシアはまた進出。今度は聖地管理権をめぐる争いです。ただ、これは名目なだけ。もちろん本音は南下のためです。これに焦ったのは、いつメンの英仏+サルデーニャ王国です。(ちなみにサルデーニャはフランスと手を組むことで、長年の夢であるイタリア統一を円滑に進めようという思惑です)
さて、こうなってはもう戦争をして奪うしかありません。しかし、ロシアは軍が弱く敗北。富国強兵の大切さを思い知ってアレクサンドル2世が戦後、農奴解放を行います。
この辺はボスフォラス・ダーダネルス海峡、バルカン半島やオスマン帝国の位置を理解すると楽です!
資料集を見ることを推奨します
丁寧にありがとうございます!!
遅れてしまってすみません🙇♂️
②エジプト=トルコ戦争
エジプトはトルコ(実際はまだオスマン帝国)とバチバチに争っていました。そこでロシアは「よし、トルコを支援して南下ルートをもらおう」と思い、トルコを支援。しかしまたまた英仏、さらに墺の邪魔が入ります。またまた失敗に終わります。