✨ 最佳解答 ✨
【現代文】
・論説文
「論の大きさ」を意識して読むようにする。具体例はそこまで力を入れて読む必要はないけれども、「○○ではなく、▲▲なのである。」というような文では▲▲の部分は筆者の主張にあたるので、集中して読む必要があります。全部を力を入れて読むと時間もなくなってしまいますし、体力的にもきついです。「ここは具体例だから少し肩の力を抜こう」と思うだけでその他の大事な部分に力を入れて読めますし、大事な部分は何回も読める時間が生まれます。問題を解き終わって自分の大事だと思った部分と解答のポイントがずれていたら成長できるチャンスです。頼れる国語の先生に「私はここをこう読んだから大切だと思ったけどなぜダメだったのか」質問してすり合わせをしていきましょう。
・小説
まず、本文の前にある「リード文」ここは100%読まなきゃだめです。人物関係や背景知識を入れる必要があるからです。ここは理解できるまで何回でも読みましょう。その上で本文に入ります。心情描写や情景描写に注意して問題を解きましょう。
・データの読み取り
<資料>から必要な部分を抜粋する能力が求められます。時間勝負です。いま文章で話していることが<資料>のどこにあたるのかに注意しましょう。
【現代文おすすめの本】
・Z会『現代文キーワード読解』気になる単語だけでいいので、知らなかったものは背景知識を入れるだけでぐっと論説文が読みやすくなります。騙されたと思ってやってみてください。
【古典】
単語をしっかりやりましょう。あなたが単語をやっていないとは言っていません。ただ、どんなに単語を極めている人でも、いざ本番で知らない単語が出てきたときはびびりますし、逆に知っている単語、やった単語が出てくると嬉しくなるものです。自分に自信をつけるためにも単語をさらに極めてみるのがいいとおもいます。
それから、これはメンタル的なことですが、私は試験が始まったらまず、本文の単語で<注>に訳があるものは四角で囲んでいました。これでどうこうということではないですが、こんな感じで何かルーティン的なものがあるとモチベーションが維持できます。