14.
同種の生物間で血液を混ぜ合わせると, 赤血球が凝集するこ
とがある。これは, 一方の個体の血清中の凝集素と他方の個体
の赤血球表面にある凝集原が反応することによって起こる。 ヒトの
ABO 式血液型の凝集原と凝集素の関係は表 1のようになっており,
凝集原 A と凝集素 α, または凝集原 Bと凝集素 β が混ざり合う
と凝集反応が起こる。つまり赤血球の凝集反応は,赤血球表面の糖タンパク質
(凝集原)が抗原, 血清中の凝集素が抗体としてはたらくことによって起こる
一種の(1
0 W, X,Y,Zの4人から採血し, 血清を準備した。それらの血
清を,以下の 2, ③ のようにほかの血液と混合して血球の凝集反応を観察し
表1
血液型
A型
B型
AB型
0型
B
A, B
なし
血球の凝集原
B
A
血清の凝集素
なし
α, B
a
Bra
表2AB
Wの血清
表3
W の血清
Xの血清
Xの血清
)反応である。
Yの血清
Yの血清
Zの血清
Zの血清
た。
A型であることがすでにわかっている人の血液と4人の血清をそれぞれ混合して血球の凝集反応を観察すると
表2のようになった( 血球の凝集の起こった組み合わせは ( + )で, 起こらなかった組み合わせは( - )で表した
B型であることがすでにわかっている人の血液と 4人の血清をそれぞれ混合して血球の凝集反応を観察すると
表3のようになった。表2と表 3の結果から, W の血液型は[2
の血液型は(4
(1花原会体
3
)型,Xの血液型は[3
]型、 Y
]型, Zの血液型は[5
)型であることがわかる。
) (2 3)(3 0) 14 A) (5 A13 )
と体