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大 ()
(1) 図 2-1 のように, xy 平面上の点A (-a,0) に正電荷 +Q の点電荷が置かれてい
る。さらに,別の正電荷 +Q の点電荷をx 軸上の無限遠点 (00,0) から, x軸
に沿って点B (a,0) まで移動させ,点Bに置いた. 以下の問いに答えよ.ただ
し,xy 平面は真空中に置かれており,真空の誘電率は E。とする。
(a) 正電荷 +Q の点電荷をx軸上の無限遠点(0,0)から, x軸に沿って点
B (a,0) まで移動させるのに要した仕事を求めよ。
(b) 点Aおよび点Bに置かれた2つの点電荷による 軸上の任意の点P (0,y)
の電界の大きさを求めよ.また, 電界の大きさが最大となるyを求めよ。
(C) 原点0に負電荷 - qの点電荷を置いたところ, 点Aに置かれた点電荷に
働く合力が零になった. このときQを用いてqを表せ。
EっP (0,y)
+Q
X
A(-a,0)
0
B (a,0)
図 2-1
