Question

ぽっきー

速さの問題なんですが、移動距離と時間は比例するという関係があるのは知っているのですが、表から比例と読み取ることができません。
どこが比例してるのかわかる方教えてください。

表1
0.1
0.2
0.3
0.4
0.5
0.6
0.7
0.8
0.9
手を離してからの時間(s]
高さ 10cm
0.0
31.5」
45.5
87.5| 101.5
2.0
8.0
18.0
59.5
73.5
0.0
手を離した位置
からの移動距離高さ 20cm
(cm)
70.0
70.0f
90.0|110.0 130.0
0.0
2.0
8.0
18.0
32.0
50.0
高さ 40cm
0.0
2.0
8.0
18.0
32.0
50.0
72.0
98.0
126.0 154.0

Answer 1

怪盗オメガ

等速(速さが同じ運動)であればあみのさんの考えの通り、移動距離と時間は比例します。

この問題の運動はあみのさんが考えた通り比例していませんね。

今から書くことを想像してみてください。

あみのさんが坂の上から自転車で下ります。ただし自転車は漕がないとします。
この状態で坂を下るとどうなるでしょう。
自転車はどんどん速くなると思います。
つまり同じ時間で進む距離もどんどん増えていくことになります。

これは加速度運動になります。

問題はこの加速度運動を示しています。

これでわかりますか。

ぽっきー

すみません。この問題は途中は加速度運動をしていますが、表の後半の見たらわかると思いますが等速直線運動になっています。そこから比例をどう読み取れば良いのか分からないということです。

※この問題は斜面を下って水平面(摩擦、空気抵抗をないものとして考える)にボールが転がる問題です。

怪盗オメガ

確かにそうですね。表の最初の方しか見ていなかったです。すみません。

表の後半で単位時間当たりの移動距離の変化量が一定になったタイミングからは比例していることになります。

10cmの場合は0.4秒後以降、20cmの場合は0.5秒後以降、30cmの場合は0.7秒後以降は比例しているようですね。