魯粛 4年以上以前 「己の珠なるべきを半ば信ずるがゆえに、碌々として瓦に伍することもできなかった。」 の部分ですかね。珠は宝石、瓦はまんま瓦です。 自分=宝石(のように価値がある)、周囲=瓦(のように平凡) という対比を示している訳です。 更に踏み込んで言うと、李徴は詩人として名を残す事に重きを置いたので 自分=宝石(のような価値ある詩を作る人)、周囲=瓦(のように詩作もしない平凡な人々) という構図と取ることも出来ます。 留言