ページ1:

受動態
⑦受動態の基本(動作主を表すbyAの省略)
This novel was writteni during World War I.
(この小説は第二次世界大戦の間に書かれた。)
*「この小説が書かれる」→受動の関係
※「誰によって書かれたのか」は不明
→byAの省略
◎受動態の基本形
<S+ be動詞+過去分詞+byA>
(SはAによってされる)

ページ2:

●助動詞を含む受動詞
■This flower can be found only in Japan.
(この花は日本だけで見つけられる。)
can 5 found
←
can be found
1 *「この花が見つけられる」→受動の関係
◎助動詞を含む受動態
<助動詞+ be done >
過去分詞
助動詞の後ろは常に原形のbeになること
注意すること!

ページ3:

完了形の受動態
My homework has been done, so I can go out.
(宿題は終わったので、私は外出することが
できる。)
「宿題」と
する
の
関係「される」
*「私の宿題が(私によって)される」
→受動の関係
◎完了形はhave 〔has/had〕の後ろに過去分詞
を用いるので、完了形の受動態は、
<have [has/had] been done >
後ろは常にbeenとなる

ページ4:

⑩進行形の受動態
□ My watch is now being repaired.
(私の腕時計は現在修理中だ。)
*「私の腕時計が修理される」
→受動の関係
■進行形はbe動詞の後ろにing形(現在分詞)
を用いるので、進行形の受動態は
<be動詞+ being done >
後ろは常に being

ページ5:

●群動詞の受動態
Cathy
was
was taken care of by her grandparents when she
byther
a child.
(キャシーは子どもの頃、祖父母によって世
話をされた。)
*群動詞 take care of を1つの動詞と考える。
前置詞of と byが連続することに注意。
◎動詞と前置詞や副詞や名詞がひとまとまり
になって意味を表すものを群動詞と呼ぶ。
◎群動詞の受動態は、群動詞を1つの動詞と
考えればよい。

ページ6:

⑩ by以外の前置詞を用いる受動態
That musician is well known to everyone.
しその三
2
ジシャンはみんなによく知られ
ている
°
*
0
~に知られているはbyを用いない
* be known to A→
「Aに知られている」
◎動作主を表すのにby以外の前置詞を用いる
■ 受動態の表現がある。
°
B
be caught in A 「A(雨・嵐・渋滞など)に
be covered with A
あう」
「Aで覆われている」
be interested in A「Aに興味がある」
0
be known to AlasB)「Aに(Bと
して)知ら
れている」
● be satisfied with A 「Aに満足している」