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2021 年度7月高2 進研模試 小問集合♡ B1 次の を正しくうめよ。 ただし, 解答欄には答えのみを記入せよ。 (1) ax-a²+5x - 5αを因数分解すると, となる。 (2) aは実数とする。 命題「a=-1⇒α=1」の逆と対偶の真偽について, である。 ら一つ選び、記号で答えよ。 1 逆, 対偶ともに真 3 逆は偽, 対偶は真 に当てはまる正しいものを,次の1~4のうちか 2 逆は真, 対偶は偽 4 逆, 対偶ともに偽 (3) 2次関数 f(x)=a(x-1)^+bがある。 ただし, a,bは定数であり, a>0とする。 0≦x≦3 における f (x) の最大値が2, 最小値が-6 であるとき, a=| b= , である。 (4)1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9の9個の数から異なる3個の数を選ぶとき, 選び方は全部で 通りある。また,このうち, 選んだ3個の数 の積が奇数となる選び方は全部で 通りある。
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(5) ある高校の生徒 15人のハンドボール投げの記録を,「0m以上5m未満」 のように 5mごとの区間に分けてヒストグラムにまとめると、 右のようになっ た。この記録を箱ひげ図にまとめたものとして適切なものは, ある。 で に当てはまるものを、次の1~4のうちから一つ選び, 番号 で答えよ。 (人) 1 54 3 2 1 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 (m) 2 5 10 15 20 25 30 35 40 45 (m) 5 10 15 20 25 30 35 40 45 (m) 3 4 5 10 15 20 25 30 35 40 45 (m) 5 10 15 20 25 30 35 40 45 (m)
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解答&プチ解説 (1)次数の低いxについて降べきの順に整理すると ax-a -a²+5x-5a= (a+5)x-a(a+5) (2) 命題「 a = -1 ⇒ α^ =1」 =(a+5)(x-a) 逆「a²=1⇒ a=−1」 : 偽 (反例a=1) 対偶「 a² ≠1⇒ a ≠ -1」:真 (命題と対偶の真偽は一致する) 3 (3)下に凸の放物線の軸x=1が区間 0≦x≦ 3の中央より左にあるので x=3のとき最大, 最大値 f(3) = a(3-1)^+b= 2 ...① x=1のとき最小, 最小値 f (1) = a(1-1)^ + b = -6 ②より b=-6 これを①へ代入して 4a-6=2→ a = 2 a=2,b=-6 (4)1~9 から異なる3個の選び方は全部で 9×8×7 9C3 = = 84 通り 3×2×1 3個の数の積が奇数となるにはすべて奇数である場合である。 1, 3, 5, 7, 9の5個から異なる3個を選ぶ選び方は 5×4 5 C3=5C2 = = =10通り 2x1 (5) 第1四分位数 ...22.5m 第2四分位数(中央値) ...27.5m 第3四分位数 ...32.5m 最小値 ...17.5m 最大値 ...42.5m 3
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B 3 △ABCにおいて, AB = 5, AC = 7, cos ZBAC 今である である。 (1) 辺BCの長さを求めよ。 (2) 平面 ABC 上にない点 D をとり,四面体 ABCD をつくる。 √21 sin∠ADC = COS ∠CAD =- 7 ・のとき, 辺 CD および 7 辺AD の長さを求めよ。 (3)(2)において, BC = BD であるとき, 四面体 ABCD の体積を 求めよ。 (配点20)
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(I) 余弦定理を利用すると 解答例&プチ解説 BC2 = AB2 + AC2 - 2 × AB × ACx cos /BAC = 5° +72-2×5×7×; =64 BC>0より BC=8 7 5, B
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(2)△ADCで正弦定理を利用する ために、sin∠CAD の値を求める。 7 5 sin ∠CAD = √1-cos? ∠CAD B 8 4√3 2 = = 7 D (∵sin∠CAD>0) よって, △ADCで正弦定理を利用すると CD sin ∠CAD AC 4√√3 ⇒ CD -x7÷ 4√7 sin∠ADC 7 /21 7 また,△ADCで余弦定理を利用する。 DC2 = AD2 + AC2 - 2 × AD × AC x cos ∠CAD AD = x とおくと (4√7)^2=x2+72-2xx×7×(-2) 整理して2次方程式を解くと x2+2x-63=0 ゆえに AD=7 (x+9)(x-7)=0 : x=7(∵x > 0)
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5 A B F 6 √21 000 B F △ABEで余弦定理を利用すると E AE' + BE-AB2 Aから 面 BCD に 下ろした垂線 D DE の中点 COS ∠AEB = 2 × AE×BE = (V21)2 +62-52 8 2×√21×6 6 D 2√7 E 3√√√21 8 5√5 相互関係より sin ∠AEB = 3√21 3√√21 △AFE に注目して、お目当てのAFの長さを求めると AF = = sin∠AEB より AE ・Xv /21 5√5 = 3 AF= 5√5 3√√√21 ・・・①(四面体の高さ) また、四面体 ABCD の底面 BDC の面積は D 2√7 E DC×BEx- 11/2=4√7×6×1/2=12√7.②(四面体の底面積) ①,②より、四面体 ABCD の体積は △BCD × AFx- 5√51 12√√7× × Fx/=12v 1 20√35 計算に自信なし! 3 3 3 21
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B4 2つの整式 P(x) = x + x+a Q(x) = x2 + x + 2a + b があり,P(1) =Q(1)=0である。 また, R(x) = P(x) +kQ(x)とする。 ただし, a, b, kは実数の定数とする。 (1) a,bの値をそれぞれ求めよ。 (2) R(x)を因数分解せよ。 (3)方程式 R(x)=0が異なる2つの虚数解をもつとき, kのとり得る値の 範囲を求めよ。また,この2つの虚数解の部が√3およびV3である とき, kの値を求めよ。 (配点 20 )
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(1) 解答例&プチ解説 P(1) = Q(1) = 0) P(1)=13+1+a=0 ①より Q(1) = 1²+1+2a+b=0.2 a = -2 これを②へ代入してb=2 Ans. a-2, b = 2 (2) R(x) = P(x)+kQ(x) = (x³ + x − 2) + k(x² + x − 2) = x² + kx² +(k+1)x−2(k+1) R(1) =0だから因数定理より = (x − 1){x² +(k+1)x+2(k+1)} Ans. (x-1){x² +(k+1)x+2(k+1)} x²+(k+1)x + 2 (k + 1) 2 x-1) x 3+ k x² + (k + 1 ) x − 2 (k + 1) 3_ 2 X X (k + 1) x 2 +(k+1) x (k + 1) x 2 (k + 1 ) x 2 (k+1) x 2 (k + 1) 2(k+1) x 2 (k + 1) 0
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(3)R(x)=0が異なる2つの虚数解をもつ ⇔ x2 + (k + 1)x + 2(k + 1) = 0 …※ が異なる2つの虚数解をもつ ※の判別式D< 0 ※の判別式をDとすると D = (k +1)^ - 8(k + 1) = k2-6k-7.※※ ※※が負となればよいので k2-6k-7 < 0 ∴ (k +1)(k-7) < 0 -1<k < 7 Ans. -1<k < 7 また,※解はx= -(k +1)±√(k +1)^ - 4.2(k + 1) 2 k+1Vk2-6k-7 ± 2 虚部 k +1 -(k2-6k-7) 2 2 この解の虚部が3および-√3なので √- (k2-6k-7) 2 = v 両辺を2乗して整理し, 方程式を解くと -(k² -6k-7) 4 = 3 k2-6k+5=0 (k + 1)(k +5)=0 k=-1, -5 Ans. k=-1, -5
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B5 座標平面上に, 点A(1,2)を中心とし、原点を通る円 C がある。 円Cとx軸の交点のうち, 原点と異なる点をBとし, 点Bにおける円 C の接線を l とする。 (I) 線分 OAの長さを求めよ。 また, 円 C の方程式を求めよ。 (2) 直線lの方程式を求めよ。 また, 直線 l と直線OAの交点をDとする とき,点 D の座標を求めよ。 (3)(2)の点D を通る円Cの接線のうち, l と異なるものを l'とする。 直線l'の方程式を求めよ。 さらに, l'とy軸の交点をEとするとき, △ADE の面積を求めよ。 (配点 20 )
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(1) 2点間の距離の公式より 解答例 & プチ解説 OA=√(1-0)^2+(2-0)^ = √5 ACは中心(1,2), 半径√5 だから (x-1)^+(y-2)^ = 5 …① (2) 円Cとx軸との交点を求める。 ①にy=0を代入して解くと (x-1)^+(0-2)^=5 (x-1)^=1 x = ±1+1 x=2,0 点Bのx座標は0ではないのでx = 2 だから B(2,0)である。 円C (x-1)^+(y-2)^=5上の点(2,0)を通る接線の方程式は (2-1)(x-1)+(0-2)(y - 2) = 5 x-1-2y+4=5 x-2y=2(y= =11x-1) また, 直線 OA は傾き2の比例の直線だから OA: y = 2x l:y=1/2x-1 これらを連立させて解くと 2 4 x= y = 点D(- 3 @Cikagi
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(3) 直線l'の式を y-y'=m(x-x')とする。点D(- 4 から y + 1 ½ = (x + 3) - y+ 3 2 3 ' )を通る 3 → 3mx-3y +2m-4 = 0 …② ここで,直線②と円Cの中心(1, 2)との距離は,円の半径 √5 と等しい |3m×1-3×2+2m-4| √(3m)² + (−3)² ので 整理して |5m-10| = J5 = √√5 3√√√m² +1 = 5|m-2| =3√5m² +5 両辺を2乗して 25(m-2)^ = 9(5m² +5) 25(m² -4m+4) = 45m² + 45 20m² +100m-55=0 4m² +20m-11=0 (2m+11)(2m-1)=0 11 m -より m= より ゆえに,求める方程式は 3 すなわち = 11 2 -(x+ ( x + 1})} y= -x-5 2 2 △ADE = △ODE+△OEA = 5× 3 12+5x1x/12 25 = 2|6| @Cikagi
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B6 0についての方程式 cos20-2sin0 + 1 = a (0≦0 <2π) ① がある。 ただし, a は定数とする。 (1) t = sin 0 とおくとき, cos20をt を用いて表せ。 5 (2) a = のとき, 方程式 ①を満たす0の値を求めよ。 (3) 方程式 ①を満たす0の値がちょうど3個となるようなαの値を求めよ。 また,そのときの日の値を求めよ。 (配点 20)
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(1) t = sin 0 とおく。 解答例 & プチ解説 加法定理より cos 20 = cos(θ+日)=cosocose-sin Osine =cos20-sin2日 =(1-sin^0)-sin'0 =1-2sin20 =1-2t2 Ans. cos20=1-2t2 5 (2) a = ・のとき, 方程式①は cos 20-2sin0 +1 = 2 5 t = = sin 0 とおくと, (1) より (1-2t2)-2t+1= -2 整理して 4t2 + 4t + 1 = 0 因数分解すると (2t + 1) = 0 すなわち t= もとに戻すと 7 0≦0 <2πより 0= 兀, 1 -- sin 0 = 2 - 1 2 π Ans.0= 7 兀, 6 1-6 11 一π
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(3) t = = sin 0 とおくと①の左辺は -2t2-2t+2 ※を f(t)とすると 5 f(t) = -2t2-2t + 2 5 = 201+1/232+1/2 =-2(t+ -1≦t ≦1より f(-12)=12, f(-1)=2,f(1)=-2 y=f(t) のグラフをお絵かきすると 0が2個 y=a 0が1個 縮尺が変だけどる y=f(t) -2 図より, a= =2のとき放物線y=f(t)と直線y=aの交点が2個となり, 0の値は3個となる。 t = sin0=0 のとき, 0 = 0,π 3 t = sin0=-1 のとき, ==π Ans. a=2, 0 = 0, π, 一π 3|2|
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B7 等差数列{a}があり,α3=5, a,+α」=9 を満たしている。 (1) 数列{a}の初項と公差を求めよ。 (2) S, n = n k=1 (ak-2)(ak-1) (n = 1, 2, 3, …) とするとき, Sn をn を用いて表せ。 n (3)(2)のとき,Th = k=1 k 用いて表せ。 (n = 1, 2, 3, …………)とする。Tをnを @Cikagi (配点 20 点)
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解答例 & プチ解説 (I) 求める等差数列の一般項をa„= a +(n-1)d とする。 03=5より a₁ +(3-1)d=5 =9より a₁ +a₁ + (4−1)d = 9 ①の②の連立方程式を解くと, a, = 3,d=1 答え 初項 3, 公差 1 …① ..a₁ +2d = 5 2a, +3d=9...2 (2)a=3+(n-1)・1=n+2より,与式を変形すると n n S„ = Σ (ak − 2)(ak − 1) = Σ (k + 2 − 2)(k +2 −1) (3) T n = k=1 =W k=1 n = n k=1 k 3 = k=1 n Σk(k+1) k=1 n = Σ (k² + k) k=1 n = k n 3 n (n+1)(2n+1)+−(n+1) (n+1)(n+2) (k+1)(k +2) =3+1 +2 k=1 =3倍+1 34 = n Σ +1 / (+1) 3 k=1 (k+1)(k +2) 部分分数分解する 1 1 + )+ n n+1 `n +1 = 3(- =361=3 3n 3. 2 n+2 2(n+2) 2n+4 n n+2 }}
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