ページ1:

第5章 平面図形
円とおうぎ形
円とは、線対称かつ点対称で、1点から等しい
距離にある点の集合である。
◎円の周の長さの公式l=2πr
◎円の面積の公式S=Erz
○円周の一部が弧
◎円周上の2点A,Bを両端とする弧を弧ABといい
ABと表す。
◎弧ABといえば、ふつう短い方を表す。
円周上の2点を結ぶ線分が弦
◎両端がABである弦を弦ABといい,ABと表す。
◎扇形は、2つの半径とその間の弧とで囲まれた図形
同じ円の扇形の弧の長さや面積は、中心角に比例
◎弧の長さの公式l=2πトメ
◎面積の公式S=πドメ→3000
扇形について
360°
3600
弧の長さの公式l=2πト×360を①として、
面積の公式S=TY×360を②として、
新たな公式を導く。
>
e
のより、360°
=
2πF
②より、
と
3600
TCF2
S
②①より、
tr2
27
森s=
S=
2πF
e
ar
2

ページ2:

◎ポイント
問題を解くときは、公式に代入(S=1/2)か、
比例関係を利用して解く方法が早くて簡単
第6章 空間図形
当ポイント
。
0
空間は3次元
中心となるのは、立体。
世の中に立体は無数。
全ての面が平面な図形、平面と曲面でできた図形
曲面だけで囲まれた図形に分けられる。
平面だけで囲まれた図形を多面体という。
単体の表し方
b
見取図展開図投影図
多面体
◎正多面体には、次の5つしかない。
正四面体 ・正六面体 ・正八面体
・正十二面体 ・正二十面体
◎正多面体の条件
・へこみがないこと。
・全ての面が同じ図形であること。
1つの頂点に集まっている面の数が等しいこと。

ページ3:

ろいろな立体
(2)辺の長さがすべて等しく、角の大きさがすべて等しい
多角形を正多角形という。
角錐は、その底面の形によって、三角錐、四角錐・・・で
とくに、底面が正多角形で、側面がすべて合同な
二等辺三角形である角錐を正角錐という。
また、底面が正多角形である角柱を正角柱と
いう。
多面体
る面の数
面の形 120頂面(mm)
正四面体正三角形
3
46
4
2
正六面体 正方形
3.
6
12
8
2
正八面体正三角形
4
12
6
2
正十二面体 正五角形
3
20
12
30
2
正二十面体正三角形
5
20
30
12
2
オーの定理