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まず、問題文から、受身であることに気づきます。
次に、受身としては、
被・見を用いたものと、
為+所を用いたものと、
大きく2パターンあることを知っておく必要があります。
そこから考えるのが一般的だと思います。
一般的でないけれど、漢文全体としての原則を元にした考え方を少し紹介しますね。
「所」という漢字は、動詞を名詞化する漢字です。
英語で言えば、動詞がto不定詞や動名詞になるようなものです。
すると、所の次には、必ず動詞が来る必要があります。
問題文の口語訳をヒントにすれば、
「おさえつけられること」
という表現が、「所制」・・・①
と表されると考えます。
次に、「為」は動詞ですので、下から返読します。
「所制」と併せて考えると、
「為所制」・・・②
という語順になるはずです。
最後に、傍線部の前を見てみると、
「人を制す」という表現が「制人」と書かれています。
漢文では、頻繁に主語が省略されるので、主語があると考えると、
[主語]+制+人(英語でいうと、SVO)になっています。
これが受身になるので、
人+制+[元の主語]・・・③
という語順になるはずです。
①②③から、
[なんらかの主語の省略]+為+人+所+制
という語順になるだろうな、
という読み方や予想の仕方も可能です。