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基本的に,歴史は個々の出来事をそれぞれ独立の事象として捉えてはいけません。歴史とは先人たちの生活や,戦争,政治などから生まれたストーリーです。
暗記という面でいえば、短期記憶に植え付け長期記憶に移行するには、関連付けることが重要です。
例えば神聖ローマ帝国について、細かくテストをするとします。いつ成立していつ消滅したか、また誰が王になり、何をしたか、これらを個々の事象として独立させて覚えてしまう人が多いようです。これでは,十分に関連づけて覚えておらず、その場合記憶にも残りづらく、苦手意識が残ります。
これはあくまで例ですが,神聖ローマ帝国の名前の由来を聞かれた時に、神聖とは神から授けられた統治権を意味するのだと覚える、しかしこれだけで覚えるとたくさんの知識で埋もれる世界史で、忘れてしまう可能性があるでしょう。ではどうすればよいか、ここで時代の背景を考える訳です。当時はカトリック教会すなわちローマ教皇が強い訳でしたが、神聖ローマ皇帝としてはどうにかして教皇と対等に渡り合いたい,そこで神聖という語を付属させることで、まずは名前から渡り合おうとした訳です。このように時代背景や出来事と関連づけることにより、一つだけの知識だけでなく、ストーリーとしてその事を理解することができます。
もう一つは,感情移入をするとよいかもしれません。人の脳は感情的に印象に残ると忘れにくくなります。
難しい言葉には必ず由来があります。
歴史は,苦手意識を持つと本当に苦手になってしまいます。
理解を心がける勉強を極めると時間もかかるとは思いますが
、頑張ってください!