World history
มัธยมปลาย

ビザンツ帝国とフランク王国の違いは何ですか?

คำตอบ

ヨーロッパに最初に侵入してきたのは、アルプスの北に住んでいたゲルマン人。いわゆる民族大移動。その後、ゲルマン人同士の抗争の末に、フランク王国が9世紀に西ヨーロッパを統合した。
 このフランク王国が採用したのが、西方キリスト教のローマ・カトリック教会とラテン文字(ローマ字)。
それから、ゲルマン人の次にヨーロッパに侵入してきたのが、アラブ人。ローマ帝国の東側と南側、シリア・エジプトあたりから北アフリカを西進してモロッコ、さらにイベリア半島(スペイン)を征服し、フランク王国諸国を南から脅かした。この結果、「地中海」がヨーロッパ文明とアラブ(イスラム)文明を分ける「境目」になったんだよね。ローマ帝国は5分の1程度まで領土の縮小を余儀なくされますが、現在のギリシアを中心に生き残る。これを東ローマ帝国あるいはビザンツ帝国といいますが、このビザンツ帝国が採用したのが、キリスト教の東方正教会とギリシア文字である。

つまり結論は、西ヨーロッパがフランク王国で東ヨーロッパがビザンツ帝国で、両者も採用された宗教と文字が違う。

あけみ

なるほど…
私は初め、フランク王国は叙任権闘争があり、皇帝が教皇に負け、教皇が中心の国、ビザンツ帝国は皇帝が中心の国という考えだったのですが、これは間違いでしょうか…?

hizumi

たしかに国家のあり方としては、そうかもしれませんが、今回は両国の違いを述べるので、攻めた民族(ゲルマン人とアラブ人の違い)、宗教の違い、文字の違い、東ヨーロッパ、西ヨーロッパの違いについて全てを書かないといけないと思います。そもそも教皇とは何?皇帝とは何?です。

あけみ

詳しく、細かく書いて下さりありがとうございました🙇

私は歴史を覚えるのが苦手なので細かいところまで覚えられるようにがんばりたいです💪

hizumi

私も理系だったので、世界史は苦労しました。
茂木誠先生のセンター世界史の参考書と問題集と穴埋めの3冊に出会ってから劇的に世界史が得意になりました。
細かいところを覚えるより、まずは概観の大外の部分を流れを意識しながら覚えることですね。
頑張ってください。

あけみ

ありがとうございます!
全体の流れが大事なんですね…
ポイントを掴めるように頑張ります!

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