Nursing
มหาวิทยาลัย
お願いします
I. 薬物療法について
1. 以下の薬物を何というか答えなさい。
1)主として、喀痰を伴わない乾性咳嗽の対症療法として使用される薬物
2)閉塞性肺疾患において、気管支平滑筋を弛緩させることにより、気管支狭窄による病態を改善す
る目的で使用される薬物
3)苦痛を軽減し気道の浄化をたすける目的で使用され、気道の分泌物 (痰) を喀出しやすくする薬物
2.上記2)の薬剤において、血中濃度が上昇すると重篤な副作用をきたすことがあるため、適宜、血
中薬物濃度のモニタリングを行う必要のある薬剤は何か答えなさい。
3.以下の薬物療法について、【】には適切な語句をしには語群から選び記入しなさい
1) 抗微生物薬は、【ア 】薬、抗真菌薬、抗ウィルス薬などがある。 期待される効果を得ると同時に
(①
)の蔓延を予防するため、処方された投与量・投与間隔・投与期間をまもるよう指導する。とくに、抗
結核薬は、【】により、服用を目で確認する。
開院のA
2) 抗アレルギー薬としては、(②)が代表的であり、(3)の長期管理に有用である
3)(@s
)は、全身性の副作用はほとんどみられないが、嗄声や口腔内カンジダ症などの有害作用の予防
*】を行うよう指導する。
のため、使用後は【
4) 【
】は、強力な抗炎症作用・抗アレルギー作用・免疫抑制作用をもつ薬物であり、気管支喘息などの
さまざまな疾患の治療に有用である。
5) 【オ 】は、大きく分けて化学療法薬、 分子標的治療薬、免疫チェックポイント阻害薬がある。
【語群】
吸入ステロイド薬 気管支炎 ロイコトリエン受容体拮抗薬
日和見感染 ST合剤 肺気腫
喘息
間質性肺炎
薬剤耐性菌
Ⅱ. おもな治療・処置について
1. 以下の問いに答えなさい。【
】には適切な語句を、( )は適切な語句を選び記入しなさい。
1) 呼吸不全とは、呼吸機能障害のために室内空気を呼吸したときに動脈血酸素分圧(Paoz)が
I mmHg (Torr)以下、すなわち(① 低酸素症 低酸素血症)となる状態をいう。
2) 呼吸不全の臨床症状を3つ、答えなさい。
3) 呼吸不全は、換気状態により 【
】呼吸不全・【
】呼吸不全に分類される。 換気障害を伴うの
【 】呼吸不全である。
4)【オ 】は、吸入器中の酸素濃度を高めることにより、動脈血中の酸素量を高めて酸素の供給を改善す
ることを目的とした治療である。
5) 吸入器具は、【カ
】と【 】に分類される。 【カ】は、器具のなかにあらかじめ薬剤が充填されて
おり、吸入の際に一定量の薬剤が使用される。 【キ】は、使用するたびに1回分の薬液を器具に入れて使
s
を改善す
れる。 せい
6) 酸素吸入器具は、低流量システム、 高流量システム、【ク
なぜで
】システム、 【
】システムに大別さ
右記の図の酸素吸入装置を【】といい、高濃度の酸素が供給できる。
酸素投与時、鼻腔や口腔に乾燥による症状がみられる場合には、【
BACARD
[ 】 を行
する薬物
官、血7) 人工呼吸療法で、 右の図の方法を答えなさい。
123
略さず答えましょう。)
に、抗
防
[
8)人工呼吸中、患者の呼吸が機械の設定に同調せず、咳や呼吸困難をおこすことを ②ウィーニング・
ファイティング)といい、人工呼吸器からの離脱を ③ ウィーニング・ファイティング)という。
9) 人工呼吸器療法の合併症には、ス や人工呼吸器関連肺炎などがある。
2. 高濃度の酸素に長期にさらされると、活性酸素や肺に集まった炎症細胞などの作用により肺障害がおこるこ
とが知られている。これを何というか。
3. 低酸素血症から高二酸化炭素血症となり、 呼吸性アシドーシスから意識障害をきたした状態を何というか。
4. かつては長期入院が必要であったが、この治療の導入により慢性呼吸不全患者の自宅療養や社会復帰が
可能となった。この治療を何というか。北
Ⅲ. 次の文章の 】には適切な語句を、( )には適切な語句を語群から選び記入しなさい
1. 呼吸器の手術では対象となる病巣の部位や術式などにより、さまざまな種類の
ては(① )が標準的である。
】が存在し、方法とし
2. 肺切除の術式には【 】 ・肺葉切除術・【ウ ・肺部分切除術・などがある。 近年では、【 】を用い
た【エ】下手術が盛んに行われるようになってきている。
3. インフルエンザは(②)感染で、迅速診断キットを用いて診断するのが主流となっている。検査は、高熱や
悪寒などの症状が出てから(3)時間以内に受けることが望ましい。 また、治療薬は発症後(④)時間
以内に行うと有効である。
4. 気管支喘息は、発作性の咳や呼吸困難、【オ
となる。血液検査末梢血中の(⑤
非発作時は正常のことが多いが、発作時には(⑥
発作がひどくなる
】を生じる気道の慢性炎症疾患である。
の増加をみとめ、スパイロメータによる呼吸機能検査では、
)がみられる。
5. 肺炎は、発症した場所により 【 】肺炎、
】肺炎、【
6. マイコプラズマ肺炎は、細気管支炎を伴うため、長期にわたるしつこい(⑦ が特徴である。 裏面へ続く→
肺炎に分けられる。
7. 喘息の自己管理として、 (⑧
8. 誤嚥性肺炎とは、⑨
ある。
)による誤嚥を原因とする肺炎で、 (1
を使用し、自宅でも呼吸機能の評価ができる。
)に多い。 予防には、 【
IV.
】が重要で
1.
9. 肺結核は(
感染である。 初期症状は、咳嗽、 【
】、発熱、 【 1、胸痛などで、 【
続く場合には早期に医療機関の受診をすすめる。 医療者は( )マスクを、患者は(?)
する。 結核の薬物療法は、【】による化学療法が中心である。
10. インターフェロン遊離試験は、 BCG 接種の影響を受けることなく、 結核感染の有無を評価できる
検査である。
】以上
2
マスクを使用
11. 慢性閉塞性肺疾患(COPD) は、 【ソ
と深い関係がある。 慢性の咳と痰、 慢性進行性に悪化する
)の呼吸困難(息切れ)が特徴である。呼吸困難の程度の分類には(1)が用いられている。呼吸
機能検査では、スパイロメータにより1秒率が(1)%未満となる。治療として、【
の中心は (18 )である。
】指導 、 薬物療法
12.間質性肺疾患は、進行すると肺胞の破壊によって【】が障害され、肺全体がかたくなり、呼吸不全をき
たす。血液検査ではLDH や (1)などが上昇する。
13. [ 】とは、肺を取り巻く毛細血管から水分が漏れ出して肺の中に水がたまる状態のことである。
14. サルコイドーシスは原因不明の全身疾患で、全身のリンパ系組織を中心に類上皮細胞やリンパ球によって
こうよ 【】が形成される疾患である。
15. 肺血栓塞栓症は、(2 )が血栓により塞栓されて、血流が途絶えることによりおこる疾患である。骨盤か
下肢の静脈に血栓が生じる 【ト 】が原因となることが多い。長時間の航空機搭乗や避難所などでの不
動にとる血流のうっ滞が原因となる。
16. 肺がんで最も多いのは(2 で、(2 の肺に発生しやすく、症状があらわれにくい。比較的小さい病
変のうちから転移や播種をきたす。 CT検査の画像では【】がみられる。治療は、外科療法・【
療法・【ズ 】療法に大別され、これらの治療を組み合わせた【ネ 】が行われることが多い。
17. 睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に(2 秒以上続く無呼吸または低呼吸が、1時間に【
おこることを基準に診断される。
】
】回以上
【語群】
小児 高齢者, *****,
吸入ステロイド薬
接触,
乾性咳嗽ウイルス, アレルギー
末梢, サージカル,
N95,
飛沫核(空気) 血液喀痰
好中球, 好酸球, KL-6,
細菌,
湿性咳嗽
A
ACE,中枢28
10, 20, 24. 48,60,70,
ヒュージョーンズの分類
72, 気管支拡張薬,
性換気障害, 拘束性換気障害,
扁平上皮がん, 腺がん,
嚥下障害,
上大静脈, 前側方開胸,
後側方開胸,
胸骨正中切開
ピークフローメータ、パルスオキシメータ, 修正 MRCスケール, スパイロメータ,
摂食障害, 安静時, 労作時
肺動脈,
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