夏になると、日の出が早くなって、朝早くから明るくなりますよね。
ヨーロッパやアメリカでは、その明るい時間を活用するために、夏の間（というか夏を中心とした約半年間）時計を１時間進めています。
これがサマータイムです。
日本では実施していません。だから、写真の表で東京のところに「サマータイムで＋１」と書かれていますが、日本は関係ありません。
書くのであれば欄外に、ロンドンの時間がＧＭＴ＋１、ニューヨークがＧＭＴ－４になります。
考え方としては、まずサマータイムではない時に戻してから、時間を計算しましょう。
ロンドン大会が、現地時間の７月２７日２１時であれば、これはサマータイムだからＧＭＴ＋１時間で、ＧＭＴは２０時だと言うことになります。
すると東京はそれよりも９時間進んでいるから、２８日の午前５時。
ニューヨークはサマータイムでＧＭＴ－４だから２７日の１６時です。
このやり方で、東京大会の方は自分で考えてみましょう。
