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テオドリック大王によるオドアケルの国の滅亡については、ビザンツ皇帝ゼノンがゴート族の押し寄せを防ぐため、彼らに対してイタリアに向かうよう指示したとされています。オドアケル自身は元々軍人で、ローマ皇帝ロムルス・アウグストゥルスを追放して実権を握ったものの、名目上は東ローマ帝国に服従していました。
しかし、彼の実権掌握はビザンツ皇帝から見て不満であり、これを解決するためにテオドリック大王を利用したと考えられています。

びっしゅ

丁寧にありがとうございます!分かりやすかったです。

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