_ざっくり言うと、それまでは農家とか、自営業だったわけです。地主は、農家に土地貸して金儲けていた訳です。
_産業革命で、地主は工場に貸した方が儲かる様になった訳です。農家等の自営業は減り、どっかで働かないと食べれない人が増えた訳です。
_余った人手を工事が買い叩くわけですが、会社勤めとは、契約な訳です。当時は、8時間労働とかの考えはないです。そもそも、それまでは、煩農期でもなければ、1日4〜5時間位しか働いてなかった訳です。食べて行ければ、それで良かった訳ですから。ところが、会社勤めは契約ですから、時間目一杯働け、となる訳ですし、買い叩かれているので、4〜5時間程度では、食べて行かれない訳です。
_そんな訳で、長時間労働となりました。
_現在でも、同じです。食べて行かれないから、非正規であったり、ブラック企業に勤めなければ、いけないのです。
_自助≫共助≫公助、と言っても、勤務契約自体が、会社(即ち、その裏にいる資産家・地主)にとって滅茶苦茶優利な不平等契約であり、実質対等な契約ではないのです。
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