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思い当たるものには高校の生徒会選挙が挙げられます。
私が2年生の頃に行われたそれは3年生を除く生徒で行われ、1年生も多く立候補するものでした。
中学から高校へと進学したばかりの1年生の行う演説は中学の延長線上のような理想や希望を読み上げたものばかりで、自ら進んで票を入れたいとは思えないものでした。
ですが、演説開始からしばらく経った頃にスッと澄み渡るような声が響き、周囲の注目を集めました。
その声の主は1年生の女子生徒であり立候補者でした。
彼女は抑揚をつけた声で聴衆の興味を引き寄せた後、校内の抱える課題を一つ一つ羅列していくとともにそれらの対策を具体的にかつ適切に述べていきました。
中には考えたこともないような問題までありました。
そうすることによって彼女は直接語らずとも自らの有用性をアピールすることに成功していました。
彼女の演説は何かが違う。
そう思わせる要因にはその声が挙げられました。
彼女は自らの声の高さや声量をよく理解していたのでしょう。
自らの伝えたいことを相手へ伝えるために声を最大限利用した彼女は見事生徒会入りを果たし、現在では生徒会のトップに就くようになったそうです。
相手へ物事を伝えるにはまず自分を理解したお手本のような演説でした。
こりゃ長すぎでしたね。
要約すると声の使い方と演説の作り方が上手い人がいたということです。ハイ。