ページ1:

<魔王>
作曲者:シューベルト
前奏はピアノで演奏されている。
このようなドイツ語による学曲をリートという。
特徴
・歌と伴奏が一体となり、登上人物や詩の内容を表現している
・子の歌い方は後になるにつれ音が高くなり、おびえた様子を表現している
詩を作った人:ゲーテ
イシューベルト
「オーストラリアのウィーンの近くで生まれ、少年時代は聖歌隊で音楽を学んだ。
「魔王」は18歳のときにつくられたもので、その他の代表的な作品は
交響曲ロ短調「未完成」、ピアノ五重奏曲「ます」歌曲集「冬の旅」など
美しい名曲がある。特に歌曲は600曲以上もあり、「歌曲の王」と呼ばれていた!

ページ2:

<赤とんぼ>
作曲者:山田耕筰
作詞者:三木露風
~歌詞~
-夕やけこやけの赤とんぼ
「負われて」
負われて見たのはいつの日か
=山の畑の桑の実を
小範に摘んだのはまぼろしか
三十五で姐やは嫁に行き
→背負われて
お里のたよりも絶えてた
「お里のたより」
→ふるさとの手紙
四夕やけこやけの赤とんぼ
とまっているよ竿の先

ページ3:

音符
音符名
<音符・休符>
音符名 拍数 休符 休符名
0
全音符 4拍
全休符
d. 付点2分音符
3拍
付点2分休符
d2分音符
2拍
2分休符
4分音符
拍
♪8分音符
0.5拍11
4分休符
8分休符

ページ4:

<いろいろな記号>
記号
読み方
意味
PP
ピアニッシモ
とても弱く
P
ピアノ
mp
メゾピアノ
メゾフォルテ
フォルテ
ff
フォルテッシモ
クレッシェンド
デクレッシェンド
I diminuendo (dim ティミヌエンド
弱く
少し弱く
少し強く
強く
とても強く
だんだん強く
だんだん弱く
だんだん弱く

ページ5:

<箏曲六段の調>
作曲者:八橋検校→江戸時代に活躍
目の不自由な音楽家の最高の官位。
「段→6つの段から構成されているということ
「六段の調の調弧法→平調子
段が進むにつれ速度が徐々に増し、6段の最後の部分で再び
緩やかになるという速度変化
SK
1等について-
序破急
・演奏する時、右手は指につけた爪で弧を弾く。!
「柱」を使って音の高さを調節する。人
-1