Undergraduate
物理

【大学物理】波動とフーリエ解析<物理への応用>

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Dche.

Dche.

大学の講義のノートです。
基礎的な部分だと思います。

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ノートテキスト

ページ1:

4.物理への応用(弦の振動)
(9)連続体の運動方程式
目標 弦の運動方程式から波動方程式を導く
振幅が小さい時に成り立つことを分かる
テーラー展開をどこで使うか
目次 (1)問題意識
(2) 導出
(3)まとめと考察
(1)弦の振動
巻の
u(x,t)
u(x,t)
大:時刻
→そ
u(x,t)が従う方程式は?
u(x,t)
u(x,t)
T
波動方程式
8:弦の線密度
T:弦の張力
(2)運動方程式
拡大図
18
張力
質量m
ju(x,t)
→x
x
x+dx
TRO
Tam
工の水平方向の成分
垂直方向
Q:注目している弦の部分の傾き
~花をdxの弦に加わる力
水平方向: Torel-Tazo
€ 100 Tam O - Tim O'
水平方向には動かないので、運動方程式は
*+50 TORO - TCOR O'
垂直方向 amgu(x,x)
- Tam-Tam O'
at
※注目している弦の部分の質量

ページ2:

0.0′が充分小さい
CARO = 1, cost' = 1 in = 0; sin' = 0"'"
これを①に代入
0=T-T
Am
・・・②
ju(x,t)TO-TO'…③
at
②を使って③を書き換えると
0.0′の計算
==
TOTO'
=
T(0-0)
ここをムシする
50
Du(x,t)
Ju(x+dx.t)
x+dx
→x
tano's ulxdx,t)-u(x,t)
da
dx→0で
au(x,t)
Aan O'-
ax
10'は充分小さいのでtano'='だから
au(x,t)
=
Jx
④
目については④のxをx+dxにずらせばよいから
au(x+dx,t)
o-
2x
これらを⑤に代入
△m
u(x,t)
lau(x+dx,t) au(x,t)
=7
22
2x
ax
dxは充分小さいので
au(x+dx,t)
ax
をdxについてテーラー展開すると
KICKUVO LOOSE-LEAR

ページ3:

au(x+dx,t) ju(x,t)+
j2u(x,t)
dx.
ax
ox
8x2
これを⑥に代入してdx以上を無視すると
△m
272
両辺をdxで割って
Sulxt) = T {dx ou (x *) }
m
00
とすれば導ける
↑
dx以上の項
(3)テーラー展開をどこに使ったか
①式までは使ってない
小さい量が2つある(仮定)
①00
②d:dx→0を連続極限という
*①について
0.0が小さい=弦がx軸とほぼ平行
TO
u(x,t)
旅の両端は固定されているので
軸とほぼ平行になるためには
u(x,t)は小さいことが必要
u(x.) 法
u(x,t)が小さいことが仮定されている
①から
0 = 1, WORD = 1
Aan = 0, Xan' =

ページ4:

②から
Aand'- Ju (x.x)
x
Aand = u(x+dx.N
dx
さらにこれをテーラー展開
au(x,t)
T
2+2
2x2
波動方程式
624(x.*)
u(x,t)が充分小さくないと成り立たない
空間の2階分が大きい程、加速度大
加速
加速大
波動との関係は4.(C)で説明する

ページ5:

(b)弦の振動モード
目標 弦の振動モードとは何かを分かる
与えられた境界条件のもとでモードを求められる
ようになる
各モードの弦の形を分かる
目次 (1)問題設定と戦略
(2)モードの導出
(3)境界条件
(4)まとめと考察
(1)
両端が固定されている
x=L
u(ot)=u(2,x)=0 固定
→x
x=0 u(x,t)
u(x,t)
6
波動方程式
両端が固定
272
u
境界条件(x=0とx=人の条件)
u(ot)=u(2,t)=0
初期条件(オーロの条件)
u(x,0)=f(x)
f(x):与えられた人の関数
これらの条件のもとで大ンDのu(x,t)は
戦略:重ね合わせの原理を使う
ど
うなるか
重ね合わせの原理
u(x,t).ux(x,t),
c,k,(xt)+Cake(x,t)
Un(x,t)が各々①の解
+Cnux (x,t)
+
Cx Un (x,A)
も①の解になっている
2100にしても成り立つ
(Cn:任意の定数)
と
すると

ページ6:

特に①と境界条件をみたす解を無限個もってきて
Cuun(x.0)=f(x)
となるように足合わせることが出来たなら
(C1C2,…, Cnを決めることが出来たなら)
CnUn (x. *)
n=1
が初期条件を満たす解になっている
このu(x,t)、U2(x,t)...をモードとい
という
(2)n番目のモードをun(x,t)として
Un(x,t) of Cox(wt+8)
の形の解を探す
u(x,t)は大だけでなくxに依存するので
Un(x,t)=A(x) co(wt+8)
②
とする(仮定)w,8は定数、A(x)はこれから決める関数
A(x)の計算
②①に代入
(wt+)の2階微分は
①の左辺に代入
-wA(x) az(wt+8)
ware (wt+8)だから
to 2 = T
右辺の微分はA(x)にしか作用しないので
d2A(火)
ar(ut+8)
dx2
左辺・右辺をCoat+8)で割ると
dA(x)
③
dx²
-WA(x)-T
A(x)がこの式を満たせば②は①の解となる
A(x)=Asin(px+0)④
この方程式の解は上式で与えられる
A.2.0は定数2.0はあとで決める

ページ7:

∵)④を③に代入すると③を導くのと同じ計算
1mm (px: 0) = Tx - p. A mm (px + 0)
-wo Al
両辺をAmi(px+D)で割ると
wo. Tp²
両辺を割ってルートをかけると
w=
⑤ 波動方程式の分散関係
⑤が成り立てば④は③の解となる
(3)力と日はまだ決まっていない
境界条件で1.0を決める
②を境界条件u(o.t)=u(2,t)=0に代入
u(ot)=A(0) Cox(wt+8)=0
u(2,t) A(L) Cox(ut+8)=0
全ての大で0になるためにはA(0)=A(2) = 0
L:族の長さ
④にx=0を代入
A(0)=Azmd=0
A=0はすべての式でA(x)=0だから不採用
そこで、Azo=0を満たすにはD=0
あるいは8:0
①につく、目を代入
Amin(pl)=0
これは
で満たされる
n=1.2.·····
その値が違えば違うモードになる
n=12.…それは無限個あるので無限個のモードを
用意できる
中はれたよるのでPに置き換える
いもあによるのでその添え字を付けて
T
-Wn = 1J Pn

ページ8:

(4) Un(x,t)-A(x) coz (Wnt+8n)
A(x)=Anzin(Pmx)
πC
Pn=
=1.2.
wn=
L
〒
6
モードの性質
1つのモードはCore (wat+8m)で振動する
単振動
u(x,t)
www
モードの空間的な形も三角関数で表せる
波数はPa
振動数と波数に関係がある(分散関係)
モードの形
(壁)
A(x)=0は
n=1
両端以外にない
L
AG-0
A(x)=0は
n=2
2EX
7.3
in (3πx)
西崎以外に
11つある
2つある

ページ9:

Caun(x,t)に代入
21-1
Cn. An im (Px x) con (wat +
Sn)
今の場合、Amはまだ決まっていないので
CmAn Anとしてもよい
大=0で
Ann (Px) cox dx = f(x)
となるようにAmを決める
(C)初期値問題と自由端
目標 任意の初期条件でフーリエ級数を使った
波動方程式の解き方を分かる
目次 (1)問題設定
(2)初期値問題とフーリエ級数
(3)具体例
(4)まとめと考察
(1)オ=0,u(x,O)=f(x)
波動方程式
大0.U(2.0)=f(x)
lau(x,t)
= 10
Du
at to
f(x)がモードに等しければ弦の振動は振幅がf(x
の単振動となる
f(x)≠A(x)の時は?

ページ10:

D
境界条件
固定崎
u(0,x)=u(2,t)-0
自由端 au(x,t)
au(x)
=
Jx
Jx
=0
x=L
(2)重ね合わせの原理からすべてのモードを
足し合わせて
u(x,t)=Anzin(Pax) cox(unt+8n)
n-1
An,fnは定数これから決める
①
=0で24(水)
at
0を満たすようにgnを決める
①を大で微分して
gulat)
2
ju(木)
- An sin (Pn x) x (- Wna (wat + on))
at
=1
An in (Pxx) (– We zin de)
11:0
だからすべてのんでfn=0とすれば
0
9:0
ju(x,t)
2大
は満たされる
Anの決定:①に=0,dx=0を代入
(x.0) - Ana (Px))
u(x,0)=f(x)だから。
f(x)=Axai (Pa) ②
Anをフーリエ級数で決める

ページ11:

フーリエ級数 f(x)=ao+ance(mut)+banzai(net)
才をXに置き換える
mwをPa匹に置き換える
また
f(x)
定義なし
を奇関数と考える。
f(x)
a
L
さらに同期さくの周期関数を仮定
f(x)
2
Osxく以外は定義がないので勝手に仮定できる
周期2人だからT=2
つまり、ao=an=0
f(x) (Paix)
となって②と同じになる
An=2f(x)ain(Pax)dx
L

ページ12:

(3)自由端
両端で弦の傾きは
○から導ける
Ju (2.A) -o i
>x
まとめ
固定端u(at)
Anz(Pmx) coz (wat)
N=1
自由崎u(x,t) Am coz (Pnx) ooz(wat)
n=0
1つのモードは単振動なので、一般的な解は
単振動の重ね合わせで書ける
すべての波は単振動の重ね合わせで表せる
Anはオ=0の波の形f(x)で決まる
Snは初速口の条件から決まる

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