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国語総合 古典編 漢文 高校 授業ノート

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国語総合 古典編 漢文 高校 第一学習社

・漢文の読み方

・漁夫の利

・狐虎の威を借る

・完璧

ノートテキスト

ページ1:

P104 5/7(月)
漢文を読むために①
送り仮名
DOPE
}訓点
我読書
(3) 上下点…一二点の付いた句を間に挟んで
テ
V
セラ
③不以千里称也
04
上に返って読む。
<優先順位>
我書を読む。
(書き下し文)
我読書(白文)
返り点
(1)レ点…すぐ上の字に返る。
空山不
2
4
(2)一、二点…二字以上を隔てて上に返って読む。
6
処処間啼
処処
3
4
ヒルフ
送元二使安西
三
2 5
3
①
4
何も付いていない所を優先する!
ラ
不為児孫買美田
①中
3
2
9 + 5
(4)点・七点
遂迷不復路
B
>ナルヲスコトヲ
以悪小為
①
✓
+
2 5 4
(5)-(ハイフン)…必ず熟語として読む。
吾日三省吾身
25
9
3
①
4
10
上下
①主

ページ2:

漢文の構造
①主語+述語
主 述
日暮日が暮れる
地震地が震える
心痛心が痛む
2(主語)+述語+補語
S
良薬、苦
S
⇒良薬は口に苦し。
(主語)+述語+目的語
我飲酒
酒を飲む
④否定語は上にくる
国カーカが無し
ms
セ
・屈せず
助動詞
凡に非ず
漢文を読むために②
164 in 1969
Cate
11
・助字疑問・断定・接続などの意味を添える文字。
読む助字
すなわ
や (疑問・
のみ
のみ
・平・邪・耳・而已矣
池(
まない字置き字
於・于・而・兵
.
.
(6477)-(00).
サ
心
肉
h
自己

ページ3:

18%
CF
C
漁
え利
黄文方器は式
いま
えます
す
①今者型の来たるとき、易水を過ぐ。
各国に説いてまわる。
りゅうき
戦国策 ミ劉向の編
戦国時代の遊説家が各国に述べた策略を編集。
ばうます
[さら
今、わたくしが来たときに、易水を過ぎました。
⑥蚌方に出でて曝す。
燕
趙
茶道
蚌がちょうど、泥の中から出てひなたぼっこをしていました。
しか
③而して鷸 其の肉を啄む。
ぼうず
そしてかその肉を呼みました。
2
蚌合して其の味をむ。
・平市・東
蚌は殻を閉じてその嘘をはさみました。
すなは しぼう
日はく「今日雨ふらず、明日雨ふらずんば、即ち死蚌有えんと。
ひるから。
綿は言いました「今日、雨が降らないて、明日雨が降らなかたらたちまち蚌の死骸が
④ ③ ② ①
しん
ま
11/
わたくし。
方にちょうど
③而して…そして
合す殻を閉じる。
すなわ
あい
即ちミたちまち。
相互い
てるぞ」と
またいつ い
S
けん
あすい
⑦肯んずミ認める。
蚌もホ鷸に謂ひて日はく、今日出です、明日出でずんば、
死鷸有え」と
しようとしない。
いから。
蚌もまた綿に言いました「今日、出られず、明日出られなければ、たちまちの死骸か
できるぞ」と
⑦両者相舎つろを肯へんせず。
放そうとしない
両者は互いに、放そうとしませんでした。

ページ4:

No
Date
これ
s-St
とら
◎漁者得えを丼せ擒ふ。
漁師
漁師は両方をとることができました。
He gry Ho
@15
☆漁父之和
Deta
双方が争っている隙に、
第三者が利益を横取りすること。
C
21
おかげ

ページ5:

P.114~
風虎の威を借る
虎百獣を求めて之を食らひ狐を得たり
(たち)
戦国策
まえた)
虎は獣たちを求めてこれを食べ、狐を捕まえた。食べるため、
⑨日はく「子敢へて我を食うふこと無かれ。
禁止
狐は言った「あなたは進んで私を食べてはいけません。
③天帝我をして百獣に長たらしむ。
天の神
天の神は百獣の王にさせました。
食べたなら それは
命令
④今子我を食らはは、是れ天帝の命に逆らふなり。
あなたが私を食べたなら、それは天の神の命令に逆らうのです。
先に歩く 意思
ちの言うことを 打
⑤子我を以って信ならずとさば、吾子の為に先行
あなたが私の言うことを信じないならば、私はあなたの為に先に歩きましょう。
「おと したがついてきて
⑥子我が後に随ひて観よ。
いてきて見なさい。
⑦百獣の我を見て、敢へて走げざらんや」と
魏
V.S.
斉
南北の対立
↓
北方の国々は楚を
楚
江(魏)に送りこむ。
宣王…自分より昭
の力が強いのは困る
=プライドが傷つく
群臣が質問に答えない理由
肯定王の怒りをかう。
否定うそをつくことになる。
昭に読まれる。
敢へて~なかれ
進んで~てはいけない(否定禁止)
③ ~をして―せしむ
させる(使役)
⑦て~ざらんや
獣たちは、私を見てどうして逃げないことがあろうか、いや、逃げます。
どうして~ないことがあろうか、いや~する。
(反語)

ページ6:

そのとおり
思った
⑨以って然りと為す
虎はその通りだと思った。
そこでそのまま
⑨故にに々と行く。
そこで、そのまま弧と行く。
⑩獣えを見て皆走ぐく
獣たちは、虎を見て逃げた。
知らかた
虎獣の己を畏れて走ぐるを知らざるなり。
虎は獣たちが自分を恐れて逃げたのを知ら
だから
思った
⑩って弧を畏ると為すなり。
だから、顔を恐れていると思った。(虎は考えた)
10/4(木)
4限目
女それぞれが何を例えているか
虎宣王
昭
百獣
北方の国々
例え話を聞いた宣王
介
自分のまぬけさに気づき、
昭を警戒する
☆弧虎の威を借る
弱 のが、強いものの権力を利用すること。
E
や主格・理由・呼びかけ
「也」
文中
なり→断定など
・や〔か〕→疑問形・反語形・詠嘆形
S

ページ7:

完璧
円形平板で中央に
(壁を完うす)
穴のある玉
趙の恵文王嘗て楚の和氏の壁を得たり。
☆出典
・十八史略
そうせんし
趙の恵文王は、以前、楚の和氏の璧を手に入れた。
編者ミ
先之
春の
交換する
"
秦の昭王、十五城を以つて之に易へんことを請ふ。
☆書き方
編年体(年月で追う)
I
の昭王は十五のまちと和氏の壁とを交換することを求めた。
紀伝体(人事柄などのテーマ)
起きる
心配する
志
たまされる
③ 与えぎらんと欲す
麺の恵文
麦の強さを与へと欲すれば欺かろを恐る
かつ
①マミ 以前
~まん
与えよう
強力な軍隊だれ
(変身)
心配する
王
与えまいとすれば、麦の強力な軍隊を恐れ、与えようとすれば、
される
②請ふ要求する。 十五城三十五のまち。
りんしょうじょ
だまされることを心配した。
④相加日はく、
相如が言うには、
ささげ
思
「願はくは壁を奉じて往かん、
「壁をささげ持って参りましょう。
そのまま
私
無事に
⑥城入らずんば、則ち請ふ璧を完うして帰らん」と。
欲するこ~しようとする。
身
欺かるる…欺かれる。だまされる。
⑤往かん…参りましょう。
●入ると手に入る。
壁をして無事に。
★相如趙の賢臣。
てなければ
まちを手に入
れば、そのまま私は壁を無事に
場面変化
持って帰りましょうと
⑦既に至る。
奏に相如が秦に到着した。
趙…璧
秦趙
十五のまち

ページ8:

「王
P190~
Dut
⑧秦王城を償ふに意無し。
秦王は、まちを壁の代償として渡す意志がなかった。
なわ あざむ
⑨相迦乃ちきて壁を取る。
相如は、だまして璧を取り返した。
相如は、
麦が冠を突き上げるほど逆立つ様す。
⑩怒髪冠を指す。
さまのたとえ。
怒りのあまり
(産相如は)髪が逆立ち冠を突き上げるほどだった。
柱下に却立して日はく、
⑧償ふに… 代償として
意… 意志。
くまだます。
「史記」によると、壁に傷があるので、その箇所を教えます」と
嘘を言って、秦王から奪い返している。
・なぜ相如は「却立したのか?
よくでき
ました
・秦王や側近に捕まらないようにするため。
柱下ミ柱のそば。
柱のそばに彼ずさりして言うには、
相
②「巨が頭は壁と倶に砕けんと。
適AB
自分の頭
をぶつけて
ABせしむ。 ミAにさせる(使役)
「私の頭はこの壁と共に砕けましょう。と。
粉々にすること
蘭相如が秦にとどまったのはなぜか?壁を趙に返した責任を
自分だけが引き受けるため
1従者をして壁を懐きて間行して先づ帰らしめ、身は命を表に待つ
理由
従者に壁を懐に持たせ、ひそかに行かせて先に帰らせて
処分
1嘆き懐に持たせる。
先ミ先に。
完璧言葉の意味
相 自分自身は秦王の処分を待った。
④秦の昭王としてえを帰らしむ。
便役
身
"***
自分自身
元 借りたものを無傷で返す。
賢者
今完全で欠けていることがない。
秦の昭王は、賢者であるとして、萌相如を帰らせた。

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