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はじめまして
バーリーです!
今回は、開国・3ヘン戦争、
日本の動き…などなど
わかりやすくまとめました。
参考になったら嬉しいです
CamSte
© 2015 Peanuts

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No.
Date
☆江戸時代の日本と隣国
0
明治維新前の日本は、(漢字)の使用からも分かるように、中国を
中心とする、独自の文明が発達した地域(文明圏)の中にあり、
国際的な関係もおもに中国や朝鮮とのあいだで交わされていた。
○その後、日本は16c末に(豊臣秀吉)が朝鮮に出兵し、中国(明)
とも戦った。その後、江戸時代の日本は、中国とは国交がない
ままにすぎ、中国の商人が(長崎)に来て貿易をするだけだった。
。
これに対し、隣国の(朝鮮)や(琉球)とは正式
の
国交があった。
朝
.
(琉
°
朝鮮は中国に、豪華な品をあげ(朝)、中国はその
さくほう
見返りに「国王」の称号を与える(冊封)
の
関係
1冊封・朝関係)を結んでい
1=0
朝鮮と日本は対等な国交を持ち、朝鮮は将軍の
代替わりごとに(通信使)を遣わして、両国は(対馬)藩を
仲立ちに、かなりの規模の貿易を行ってい
た。
しかし、しだいに貿易の額は少なくなり、通信使の訪問も
1811年に対馬でおこなわれたのが最後となった。
琉球14Cに中国人によって建国され、中国と
(冊封・朝貢)関係にあった。
江戸時代には、琉球は今の鹿児島地方をおさめていた
大名(島津)家に征服され、中国と島津家の両方に従って
19㎝に入ったころには、日本と隣国
との関係はうすくなり、(朝鮮)、(琉球)
(清)・(オランダ)以外の外国人の
来訪がすべて禁止された。
これを(鎖国)と呼ぶ。
冊封
明/
清
[朝鮮
→幕府
朝
対馬藩
長崎
島津氏
支配
朝貢
オランダ
琉球
た。
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KOKUYO LOOSE-LEAF
-F834DM 6.0 mm ruled 31 lines
貿易関係

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☆西洋諸国の東アジア進出
○16c末、西欧諸国は、海外に進出して、アジアやアメリカなどの
世界各地と貿易い一部は植民地にした。
○18C後半、イギリスとフランスが勢力を得て、すぐれた航海術と
軍事技術、経済力によって、世界全体を舞台に勢力争いを
展開するようになった。
○この争いは、フランス革命後
の
(ナポレオン)戦争でピークに達し、
これに勝利した(イギリス)は
19㎝に地中海から太平洋西岸に
いたる広い地域を支配するようになった。
○イギリスでは
増大した。そのため、
輸入するようになっ
国内が豊かになるにつれ、(茶)と(砂糖)の需要が
中国産の茶とアメリカ産の砂糖を、大量に
た。
本当であれば、茶と引き換えに(綿織物)を輸出したかったの
だが、中国内には高品質の綿織物があったため、中国は
(銀)を支払って
それを買
ってくれなかった。そのため仕方なく
いた。
→要するにイギリスは買うだけ。
こういう貿易のあり方を、片貿易という!
銀
イギリス
中国
片貿易
茶
イギリスは銀がだんだんと足りなくなっていったため、
植民地化しつつあった(インド)に(綿織物)を輸出し、
インドから中国に(アヘン)が輸送された。
このような貿易を、(三角)貿易という。
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綿織物
イギリス
銀
三角貿易
インド
中国
アヘン
No.
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アヘンとは…?
・麻薬
・中毒性が高く、禁断性も高い
中国国内では、インドから入ってきたすのこを、貧乏な
農民から、上流階級の人たちまで、みんな吸っていた。
・中国国内のアヘンの流入の増化によって、これに対する代価
(茶)だけでは不十分となり、今までとは逆に、
中国から(銀)が出ていくようになった。
としての
綿織物
イギリス
インド
中国
すヘン
これは中国に経済混乱をもたらした。
そこで中国の林則徐は、3へこを厳しく取り締まった。
例えば、販売していた者を容赦なく処罰い発見した
アヘンは焼却処分をした。
これにイギリスは怒り、(アヘン戦争が始まった。
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KOKUYO LOOSE-LEAF-F8368M 68 mm ruled 31 s

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アヘン戦争の結果、中国は(敗北)し、1842年に
(南京)条約が結ばれた。
・中国の外国貿易を独占していた商人(公行)の廃止。
(イギリス
リスからすれば、これが最重要課題だった。)
広州以下5港の開港
(上から上海、寧波・福州・廈門)
【日本史Aの教科書にはのってない。
こうして、イギリスの綿織物が、スムーズに中国に流入
できるような環境を作った。
また、イギリスをはじめとする西洋諸国は
中国に貿易と
軍事の拠点を築
いた。
☆「鎖国」政策の強化
19Cに入った頃日本は鎖国を始めた。
・あいざわ・せいさい
一方(古賀宿庵)や(陰沢正志斎)は、将来西洋人が開国を
求めてくると予想し、それぞれ、日本の海外進出を止めて、
西洋船を日本に近づけなくした。
☆アメリカとの
関わり
ほげい
アメリカは19Cの初めから、(捕鯨)を始めた。
捕鯨
特に中国(清)との貿易をしたくなった。
→くじらの
捕獲
のためなどの、自分を停める港がアメリカは欲しく、
そこで、イギリスが清と南京条約を結んで貿易をしているように、
ぼうか
アメリカも清と、南京条約とほぼ同じ内容の条約を結んだ。
1846年から始まった、3ナリカとメキシコの 戦争(米戦争)に
アメリカが勝利し、1848年にアメリカは(カリフォルニア)をGETした。
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No.
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また、アメリカは太平洋横断航路を開い
いて、たくさん中国と貿易をし
イギリスと競争しようとした。
この中国との貿易を発達させるために、3ナリカは(蒸気船)を
使おうとした。しかし蒸気船は途中で石炭を補給する
必要があったため、その中国へ行くための安墓の法と
して、日本を開国させようとした。
寄港地
かえ
1853年(嘉永6年)、アメリカの使節(ペリー)が、4隻の
(黒船)を率いて、江戸湾口の(浦賀)にあらわれた。
ペリーが日本に求めたこと
①日本とアメリカで(貿易)をすること。(通商)
(寄港地)の開港
3.
アメリカが北太平洋で行っていた捕鯨業での
(漂流民)を保護すること
1854年、ふたたび来航したペリーと日本は、
(日米和親条約を結んだ。
L(デ)(静岡県)・(箱館)(北海道)の2港を開いた。
アメリカ船へ物資を補給することが決まった。
日本側は、初め漂流民の保護以外は認めない
方針だったが、ペリーの強硬な開港要求によって、
これだけのことを認めることになった。
①ペリーの1番の目的は、アメリカ太平洋横断航路や
捕鯨船のために日本の港を開くことであったため、
通商にはこだわらなかった。
また日本は、(イギリス)(ロシア)・(オランダ)とも同様の条約を結んだ。
日英和親条約
→日蘭和親条約
ちしま
えとろふとう
・ロシアと結んだ(日露和親条約では、(千島)の択捉島とウルップ島の
からふと
あいだを国境とすることが決まった。また(樺太)は国境を定めず、
ロシア人と日本人の両国人が住む、(雑居地)とすることが決まった。
KOKUYO LOOSE-LEAF ノ-FB36BM 6.6mmyruled31Ins

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☆通商と国交の開始
日米和親条約などの、 開港の条約を結んだあと、幕府内部では、
日本の発展には積極的に西洋諸国と通商(貿易)し、その
利益を海岸の防備や西洋技術の輸入にあてることが必要だ、
という意見が強くなった。
ほったまさよし
その結果、老中の(堀田正睦)にひきいられた幕府は、1857年に、
オランダやロシアとの条約を改定して、正式に通商の開始を取り決めた。
また同年、アメリカ総領事(ハリス)が下田に来て、貿易を開始
するために通商条約を結ぶことをせまった。
領事:外国に滞在して、自国民の保護や、自国の
貿易を促進させる人。総領事は、そのトップ。
1 外国人を日本から追い払い、侵略させない
思想の二
当時の天皇であった、孝明天皇は、攘夷派であったため、外国と
貿易をしたがらなかった。
のこと。
しかしそれに対して幕府は、条約を結びたがった。しかし条約を
結ぶには天皇の許可が必要。しかし天皇は首を縦に振って
くれないため、日本の大老井伊直弼)が、天皇の意見を
寒気無視して、アメリカと日米修好通商条約を結んだ。
明の
こうめい
(孝明)天白王
・(神奈川)(長崎)(新潟)(兵庫)を開港
a
・(江戸)・(大坂)の2都市を開くこと
【漢字注意!!
日本国内で罪を犯したアメリカ人は、アメリカの裁判官が
アメリカの法律で罰する、(領事裁判権)を承認
関税(輸出・輸入にかかる税率)を自主的に決める
権利(関税自主権)が認められなかった。
→不平等条約!!
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なぜ日本は、このような不平等条約を結ぶことになった?
直弼が大老となった
江戸時代末期、アジアの国の
ほとんどは、欧米の植民地だった。
日本で条約の交渉が行われているところにも、
イギリス・フランス連合軍が中国を侵略するための
戦争を行っていた。
「イギリス・フランスは、中国の次は日本を責めてくるんじゃ
~
ないのかな
?アメリカと、友好関係を作っておいた
方が、賢いんじゃないの ~?」とハリスは日本に
交渉した。
日本は、不平等な条約ではあるけども、アメリカと
日米修好通商条約を結んでおけば、イギリス・フランス
からはそれ以上の不平等な条約を要求してこないはず。
それにアメリカと仲良くなっておけば、イギリス・フランス
から、武力を盾に無茶な貿易を強要されないはず。
と考え、日本はアメリカと、不平等条約を結んだ。
・幕府はその後、(オランダ)・(ロシア)、(イギリス)、(フランス)とも
同様の条約を結んだ。これを(安政の五か国)条約という。
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☆洋学の導入と貿易
ペリーの来航後、国内では、西洋の知識を吸収しようと
する動きが広まった。
・徳川幕府は、(江戸)に、洋書を翻訳したり、洋学を教え
たりする。(蕃書調所)を作った。
ばんしょしらべじょ
でんしゅうじょ
・また、(長崎)に、オランダから海軍技術を学ぶ、(海軍伝習所)が
作られた。
こうして洋学を学んで育った人は、のちに(文明開花)の
となった。
の指導者
・実際の貿易は、1859年に(横浜)・(長崎)(箱館)の
3港で始まった。
輸出入額では(横浜)、取引相手国では(イギリス)が
第1位を占めた。
重要な輸出品は(生糸)や(茶)で、なかでも生系は
西洋によく売れた。
↓
東日本を中心に、生系の産地が急速に発展!
しかし
生系や茶なとが輸出されすぎて品不足となり、
国内の物価が値上がった。
国内の 物価が上がったため、国民がものを買えるように
するために、幕府は通貨を大量に発行し、諸藩も藩内だけに
使える(藩札)を増発した。
しかしたくさんの通貨を発行しても、そもそもの商品の数が少ないため
物価はどんどん上がっていった。(インフレーション)
今まで茶は100円で買えた。しかし茶が品薄になり、値上がりして300円になった。
そうすると人々は茶を買えない。そこで幕府や藩は、藩札などを増発して、
トロが茶を買えるようにした。しかし大量の通貨が出回ると、みんな茶を
買えてしまって、茶が品質になってしまう。それで茶は、どんどん値が
上がっていった。