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整式の約数·倍数
例題
(2) 2つの整式の最大公約数が x+1, 最小公倍数が x*-x? である。
き,この2つの整式を求めよ、 水S 黒味
ぞれ求めよ。
EBOFE
Sス万 整式の約数, 倍数を求めるには、まず因数分解するとよい。
(2)最大公約数が x+1 だから, 2つの整式を A, Bとすると、
A=(x+1)A', B=(x+1)B' (A', B' は互いに素な整式)
と表すことができ,最小公倍数は,(x+1)A'B' となる。
「十
S+ x5+x
ト それぞれを因数分解
解答(1) 2.x-5x-3=(x-3)(2x+1)
8x°+1=(2x+1)(4x°-2x+1)
最大公約数 2.x+1
最小公倍数(2.x+1)(x-3)(4.c°-2x+1)
な式 より,
十っ十 ナ
x-3 と 4x°ー2x+1
は互いに素な整式
開して整する
(2) 2つの整式をA, Bとすると,整式 A, Bの最大公
約数が x+1 であるから,
A=(x+1)A', B=(x+1)B' +
(A', B' は互いに素な整式)
と表すことができる。
最小公倍数は、(x+1)A'B' であるから,
気+0日=(x+1)A'B'=x*-x*
L=A'B'G
x*ーx=x°(x°-1)
け
したがって, A'B'=x°(x-1)
11と B'は互いに素な整式であるから, A', B' は,
0ー1-
小1-よって, 求める2つの整式は,
両辺をx+1 で割る。
x? と x-1 またはx°(x-1)と(1)
°(x+1)と(x+1)(x-1) または
x°(x+1)(x-1)とx+1
ハち人
xと x(x-1) だと,
xが公約数になり,
互いに素でない.
A=(x+1)A'
B=(x+1)B'
C11S