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看護 大学生・専門学校生・社会人

この問いについてご回答よろしくお願いします

- 9)抗菌薬・耐性菌について正しいものは 自然界の細菌では、そもそも抗菌薬に対して自然耐性を持っている細菌も存在する 耐性菌が発生する背景として、臨床で大量の抗菌薬が使用されてきたことに誘因がある βラクタム系の抗菌薬は、 選択毒性が高い メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は、メチシリンを分解する酵素を多く産生するので、耐性度が強い 1つの耐性菌には、耐性の仕組みとして、 1種類の耐性機構しか持たない ・細菌が抗菌薬の作用を逃れる仕組みは、薬剤の作用を受け付けないように細菌側が変身することである 薬剤感受性測定の結果は、あくまで試験管内での結果であり、生体内での効果を反映するとは限らない 菌交代症は、起因菌に対し有効な抗菌薬が適切に用いられなかった結果として起こるも 10)薬剤感受性に基づき抗菌薬を投与したが効果が得られなかった。どのように考えればいいだろうか 薬剤感受性の検査が間違っていた(検体を取り違えたとか) そもそも細菌感染症ではなかった (ウイルス感染症であったり、感染症以外の疾患であった) 抗菌薬の投与量が十分ではなく、血中濃度が低かった 感染巣(感染部位)に膿瘍などがあったり、カテーテルなどのデバイスが挿入されていた 感染部位への移行性が悪い抗菌薬を用いてしまった 抗菌薬の賞味期限が過ぎていた 患者がズルして薬を服用せず、 メルカリで売って入院費の足しにしていた 抗菌薬の効果を妨げるような要因 (患者の栄養状態や腎機能など)のチェックを見落としていた 11) 呼吸器感染症について正しいものは - 肺炎球菌は、市中感染でもっとも重要な起因菌である ( ① - 尿中抗原の検査で起因菌が推測される微生物として、 肺炎球菌やマイコプラズマがある 肺結核症では、下肺野の横隔膜に近い部位に感染巣が見られやすい 誤嚥性肺炎の起因菌として、嫌気性菌に注意する必要がある - 加湿器や空調が関連する感染症として、 レジオネラ菌による肺炎がある - 空気の読めない人間は、呼吸器感染症にはかからない NEXT 2 MACによる感染症では、 中年の女性に多く、 ヒトヒト感染の無いのがせめてもの幸いである オセルタミビル(タミフル) は、インフルエンザ発症後、解熱など症状が落ち着いてから投与する 12) 麻疹と風疹について正しいのは X-両者とも空気感染する いずれも顔面から躯幹、 四肢に拡がる有痛性の水疱が発疹の特徴である 麻疹では、 細胞性免疫が抑制され、一過性にツベルクリン反応が陰転化する - 麻疹において、 Koplik斑は発疹の出現した後にみられる - 麻疹風疹との混合ワクチン (MRワクチン) が有効である 風疹での顕性発症率は50%程度であるのに対し、 麻疹では95%以上と高い 風疹は潜伏感染することがあり、そのため発疹の色素沈着を残さない 垂直感染を防止するため、妊婦に対し風疹のワクチン接種が推奨されている 3/6 AC (

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看護 大学生・専門学校生・社会人

この問題について教えてください🙇‍♀️

5) 細菌の染色所見で正しい組合せは 肺炎球菌 - ロ 髄膜炎菌 グラム染色陽性球菌 グラム染色陰性 らせん菌 グラム染色陽性・球菌 結核菌 チールネルゼン染色陰性桿菌 ボツリヌス菌 グラム染色陰性桿菌 - 大腸菌 チールネルゼン染色・ 陰性桿菌 インフルエンザ菌 グラム染色陽性・桿菌 マイコプラズマ グラム染色陰性球菌 - 6) 滅菌や消毒について正しいものは 乾熱滅菌と湿熱滅菌では、前者の方が滅菌力は強い 毒素を産生する細菌は、熱に対して強い 外膜を持つウイルスは消毒用アルコールに抵抗性である CIM ***INS OUT - 煮沸法では、すべての微生物を殺菌することが出来る - オートクレーブは高圧蒸気滅菌法とも呼ばれ、 2気圧・160℃ 30分の処理内容である - 生体に用いることの出来る消毒薬として、 消毒用アルコールやポビドンヨードがある 緑膿菌などバイオフィルムを形成する菌は、消毒薬に抵抗性を示す I 紫外線滅菌では、対象物の内部にまで深く紫外線が到達できるので、殺菌力が強い 7) 抗体について正しいものは 感染後、 最初に1g Aが産生され、次いで1g D, IgE IgG、IgM の順番に産生される * 感染症が治癒した後でも、IgG抗体は持続して高い値を示す 胎盤を介して母体から胎児へ移行する抗体は、IgA抗体である 抗体の役割は、ウイルスや毒素と結合して、それらを中和したり不活化する 不顕性感染では、 抗体が産生されることはない 予防接種の目的は、人為的に抗体を接種することである - 抗体は、特定の抗原に対してのみ反応する 新たな感染ではIgM抗体の測定が診断 (病原体の推測)に有用である 8) 髄膜炎について正しいものは - 細菌性髄膜炎では、髄液中の糖が増加する 天 ( ( 新生児期の髄膜炎の起因菌として、B群レンサ球菌やリステリア菌がある 髄膜炎の三主徴は 「発熱、頭痛、嘔吐」 であり、 それに意識障害などが加わりやすい 乳幼児では、髄膜刺激症状はあまりあきらかではない 髄膜炎を疑う症例では、速やかに抗菌薬の投与を始めることが重要である 頸部硬直が見られなければ、髄膜炎は否定してもよい 幼児では「首が後ろに垂れている、触ると泣く、弱々しい泣き声、 痙臓、哺乳不良」などでも疑う 腰椎穿刺による髄液採取が診断には不可欠であるが、脳ヘルニアを疑う所見が見られる場合は禁忌である

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生物 高校生

生物の問題です。 問2の(1)~(4)がわかりません。 解説をお願いします🙏 答えは、 (1)172.8L (2)クレアチン (3)ナトリウムイオン (4)23.04gになります。

問2 腎臓に関して, 右表は, ある健康なヒトPの血し ょう、原尿、尿中の成分を測定した結果を示している。 表中のイヌリンは本来, ヒトの体内には存在しない物質 だが,測定中,このヒトP の静脈に注射して血しょう 中濃度が一定になるように保った。 イヌリンは糸球体か らボーマンのうへと押し出された後、 全く再吸収されず に尿中へ排出される。 (1)~(4)の問いに答えよ。 成分 しょう(g/]原尿〔g/] 尿[g/L] タンパク質 グルコース ナトリウムイオン カルシウムイオン クレアチニン 72 0 0 1 1 0 3 3 3.3 0.08 0.08 0.14 0.01 . 0.01 0.75 尿素 0.3 0.3 20 イヌリン 1 1 120 (1) ①原尿中のタンパク質の濃度が0である理由と, ②尿中のグルコースの濃度が0である理由をそれぞ 20字以内で述べよ。 (2) ヒトPの尿量は1分あたり1mLであった。 ヒトPの腎臓において1日に生成される原尿の量を求 めよ。 (3)表中のナトリウムイオン, カルシウムイオン, クレアチニン, 尿素のうち, 原尿から尿へと移行する 過程での濃縮率が最も高いものと最も低いものをそれぞれ答えよ。 (4) ヒトPの腎臓において, 1日に再吸収される尿素の量を求めよ。 ただし, ヒトP の尿量は1分あた り1mLとする。

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薬学 大学生・専門学校生・社会人

来週テストなのですが全く分かりません 回答がわかる方教えてください。お願いします

■ 1/3 令和6年度3年生前期 くすりの生体内運命 追加評価対策問題集 問1 炭火焼肉を連日摂取した場合、 CYP1A1/1A2 が誘導される可能性が高いが、 鉄板焼肉を連日摂取し ても CYP1A1/1A2が誘導される可能性が低い理由について、 簡潔に説明しなさい。 問2 分子量が同じ薬物の糸球体ろ過において、 負電荷の薬物は正電荷の薬物よりろ過されにくい理由 を簡潔に説明しなさい。 問3 薬物動態学的相互作用が関与する重篤な薬害事件であるソリブジン薬害事件 (日本)とテルフェナ ジン薬害事件 (米国)が発症したが、 それらの薬害について簡潔に説明しなさい。 問4 高血圧の治療薬のアンジオテンシン変換酵素阻害薬であるエナラプリルまたはテモカプリルを腎 機能障害患者に投与することになり、 どちらの薬剤を処方することが推奨されるかを医師から問われた 場合、 あなたは両薬物の薬物動態の違いからどちらを推奨しますか。 また、 そのような薬物動態的な違い が生じる原因について、 明確に記載しなさい。 問5 免疫抑制薬シクロスポリンと抗菌薬リファンピシンを併用した場合に生じる薬物相互作用につい て簡潔に説明しなさい。 問6 薬物の主排泄経路の特徴として、 尿中に排泄されやすい (腎排泄型) 薬物と胆汁中に排泄されやす い(肝排泄型) 薬物が存在する。 これらの薬物の主排泄経路を決定する要因として、 ①薬物の分子量、 ② 薬物の脂溶性、 ③薬物のタンパク結合性、 ④抱合体への代謝、 ⑤ 肝臓と腎臓でのトランスポーターの発現 の違いがある。 胆汁中排泄されやすい薬物のそれぞれ ①~⑤の要因の特徴について説明しなさい。 問7 薬物の吸収に影響する因子を列挙し、 それぞれの因子について簡潔に説明しなさい。 問8 一つの薬物が薬物代謝酵素の阻害作用と誘導作用の相反する二相性の作用を示すことがある。 こ のような二相性の作用を示すことが生じる原因について簡潔に説明しなさい。 問9 ワルファリンと血清アルブミンの結合がフェニルブタゾンによって競合的に阻害され、 ワルファ リンの抗凝血作用が一過性に増強されるが、 その増強は一過性であり、 重篤な副作用にはなりにくい (一 過性の出血傾向)。 この様な現象が起こる理由について簡潔に説明しなさい。 問 10 代謝過程での薬物間相互作用が生じた場合、 可逆的阻害よりも不可逆的阻害の方が重篤な副作用 に繋がるケースが多い理由について簡潔に説明しなさい。 問11 薬物代謝酵素の阻害および誘導のメカニズムについて、例を挙げて簡潔に説明しなさい。

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化学 高校生

この問題の(2)の解き方教えてください🙏 答えは1.10×10‎^-4です

問1 次の文章を読み, 設問 (1)~(3)に答えよ. 数値は有効数字2桁で答えよ。 Abel Not l 應義塾大) に,上部が開いた管内部の断面積が4.0cm²のU字管の底部に水だけを通す半透膜を設置した。 大気圧下 塩化ナトリウム (NaCl) を純水に溶解し, 1.00Lの濃度x [mol/L] の希薄溶液を調整した。 図に示すよう で、調整した NaCl 水溶液から100mLを左側の管に, 100ml の純水を右側の管に入れた。 温度 300Kにお いて, U字管に NaCl水溶液および純水を入れた直後は, 水面の高さは同じであった.その後, 右の純水側 から左の水溶液側に水が流入し、水面の高さが変化し始めた。変化が止まった際の水面の高さの差は cmである.ここで, 水溶液の密度は純水のそれ 5.0cmであった. そのとき, 移動した水の体積は と等しいとし, 高さ 1.0cm の水柱の圧力は 100 Pa とする。 断面積 4.0cm2 断面積 4.0cm² 同じ水面 の高さ 水溶液 半透膜 純水 水溶液 半透膜 純水 5.0cm 図 半透膜を設置したU字管における純水と水溶液間の水の移行現象 (1) に当てはまる適切な数値を答えよ、 X(2)調整した NaCl水溶液の濃度x [mol/L] を答えよ. 気体定数は8.31 × 103 Pa・L/(K・mol) とする.

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物理 大学生・専門学校生・社会人

一応考えてみたんですけど、 分からないので教えてください🙇‍♀️

③ 放射線に関する記述のうち、適切なものはどれか。 1. 放射線の人体への影響を表す単位は、ベクレルである。 2 放射線の人体への影響は、リンパ組織よりも脂肪組織の方が大きい。 3. α線放出核種の人体への影響は、体外被曝よりも体内被曝の方が大きい。 蛍光現象を利用する放射線検出器として、 例えばGM 係数管がある。 (39) Y線と物質との相互作用の記述のうち、 適切なものはどれか。 線の実体は、X線と同じ電子である。 2. 線の放射前後では、核種の原子番号は変化しないが質量数は減少する。 く 3.γ線がエネルギーの全てを電子に与えて、 消滅する現象をコンプトン効果という。 4 線がエネルギーの一部を電子に与えた時、 飛び出す電子を光電子という。 5. 高エネルギー (1,022MeV 以上)の線が、原子核近傍で電子と陽電子を生成する現象を電子対生成という。 光の性質に関する記述のうち、不適切なものはどれか。 2. 光の屈折率は、 短波長の光の方が長波長の光に比べて大きい。 ラマン散乱とは、入射光と異なるエネルギーの光が散乱される現象である。 3. ストークスラマン散乱では、散乱光の波長は入射光の波長よりも短い。 4. ストークスラマン散乱では、入射光の振動数よりも散乱光の振動数は小さい。 レーリー散乱は、入射光の波長に比べて物質の粒子径が大きい場合の光散乱である。 ④40 電磁波の吸収と分子のエネルギー準位間の遷移に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。 電子遷移に関係する電磁波は、 紫外線である。 2. マイクロ波を照射すると、 分子の回転準位の変化が起こる。 3. 吸収される電磁波の振動数と、エネルギー準位間の差には比例の関係がある。 4. 分子の振動、 回転、 電子遷移のうち、 電子遷移に伴って吸収される電磁波の波長が最も長い。 5. 分子が光を吸収した後、 三重項状態から基底状態へ移行する際に発せられる光をリン光という。

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現代文 高校生

リスク社会とは何か(大澤真幸)の問いで 再帰性が上昇するとなぜリスク社会がもたらさせるのか。「再帰性」と「リスク」がどのようなものかに触れながら130〜150字で説明せよ。 とあるのですがさっぱりわかりません、、 どなたか教えてください🙏🙇‍♀️

特定の経済政策は、経済学的な認識によって正当化されると考えてきた。あるいは、生 人と 死についての倫理的な決断は、医学的生理学的な知によって支持され得ると信じてき た。だが、リスク社会は、知と倫理的・政治的決定との間にある溝を、隠蔽し得ないも のとして露呈させざるを得ない。なぜか? 当たりと考えられてきた 科学に関して、長い間、当然のごとく自明視されてきたある想定が、 リスク社会では 成り立たないからだ。科学的な命題は、「真理」そのものではない。「真理の候補」、つま 仮説である。それゆえ、当然、科学者の間には、見解の相違やばらつきがある。だが、 我々は、十分な時間をかければ、すなわち知見の蓄積と科学者の間の十分な討論を経れ ば、見解の相違の幅は少しずつ小さくなり、一つの結論へと収束していく傾向があると 信じてきた。 収束していった見解が、いわゆる「通説」である。科学者共同体の見解が、 このように通説へと収束していくとき、我々は、その通説自体がいまだ真理ではな いにせよ真理へと漸近しているのではないかとの確信を持つことができる。そして、 このときには、有力な真理候補である通説と、政治的・倫理的な判断との間に、自然な 含意や推論の関係があると信ずることができたのである。だが、リスクに関しては、ご うしたことが成り立たない。 S 55 「科学に関して、長 い間、当然のごとく 自明視されてきたあ る想定」とは、どの ようなことか。 というのも、リスクをめぐる科学的な見解は、「通説」へと収束していかないいく しゅうえん 傾向すら見せないからである。たとえば、地球が本当に温暖化するのか、どの程度の期 間に何度くらい温暖化するのか、我々は通説を知らない。あるいは、人間の生殖系列の 遺伝子への操作が、大きな便益をもたらすのか、それとも「人間の終焉」にまで至る破 局に連なるのか、いかなる科学的な予想も確定的ではない。学者たちの時間をかけた討 論は、通説への収束の兆しを見せるどころか、全く逆である。時間をかけて討論をすれ ばするほど、見解はむしろ発散していくのだ。リスクをめぐる科学的な知の蓄積は、見 解の間の分散や悪隔を拡張していく傾向がある。このとき、人は、科学の展開が「真理」 への接近を意味しているとの幻想を、もはや、持つことができない。さらに、当然のこ とながら、こうした状況で下される政治的あるいは倫理的な決断が、科学的な知による 裏づけを持っているとの幻想も持つことができない。知から実践的な選択への移行は、 あからさまな飛躍によってしか成し遂げられないのだ。 八たり ↑ 国以上の考察は、 リスク社会をもたらした究極の要因が何であるかを示唆している。リ スク社会論を唱える論者はウルリヒ・ベックやギデンズ、ルーマンらは、二つ の要因をあげるのが通例である。第一に、つまり近代社会が、自然を固定的なものと見 なさずに、自然を制御することを選んだことそして、よりいっそう重要なこととして、B 第二に、依拠すべき伝統が崩壊したこと これらの要因があげられてきた。要するに、 評論 リスク社会とは何か 40

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