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| 確率漸化式応用③ (初めの一手で場合分け)
どの目も出る確率がのさいころを1つ用意し、次のように左から順に文字を書く。 さいころを投げ, 出た目が
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ような
塗り通りあるか。
| 繰り返しさいころを投げ, 同じ規則に従って, AA, B, C D をすでにある文字列の右側につなげて書いていく。
1,2,3のときは文字列 AA を書き, 4のときは文字B を, 5 のときは文字Cを, 6 のときは文字Dを書く。 更に
例えば, さいころを5回投げ, その出た目が順に2, 5, 6, 3, 4 であったとすると、得られる文字列は,
AACDAAB となる。このとき、左から4番目の文字は D, 5番目の文字はAである。
(1) n を正の整数とする。”回さいころを投げ, 文字列を作るとき、文字列の左からn番目の文字が Aとなる確率を
求めよ。
(2)を2以上の整数とする。”回さいころを投げ, 文字列を作るとき, 文字列の左からn-1 番目の文字が A で,
かつn番目の文字が Bとなる確率を求めよ。