長さが2の線分ABを直径とする半円があり, 線分ABの中点を 0, ABの中点をCとする。
また、円周率はとする。
(1) 右の図のように, 点Cが点に重なるように弦DE
を折り目として折った。 ただし, 点DはAC上にある
ものとする。 このとき,
ZDOE=
弦DE=
で,重なった部分の面積は,
である。
(2) 右の図のように, AG=ACを満たす点 G を弦AB上
にとり, 点Cが点Gに重なるように弦AFを折り目と
して折った。このとき
∠FOB=
で, AG: GF を最も簡単な整数比で表すと、
である。 また, 重なった部分の面積は,
である。
A
B
A
B
0
G