(3) 太郎さんは、「昔の方が今よりも夏は涼しかった」といわれていることを知っ
た。
太郎:「昔の方が今よりも夏は涼しかった」といえるかどうかを検証する
にはどうすればいいのかな。
花子:昔と今の夏の猛暑日 (最高気温が35℃以上の日)の日数で考えてみ
るのはどうかな。
判断には次の実験結果を用いる。
20
= 0.05
白玉19個と赤玉1個の合計 20個の玉が入った袋から無作為に1個の玉を取
り出して袋に戻す試行を92人が行い、赤玉を取り出した合計人数を記録する
という実験を行った。その実験を200セット行った結果が次の実験結果の表で
ある。
実験結果
人数
2022年の猛暑日は92日中16日であった。 一方, 1993年から2002年の10
年間の猛暑日は920 日中42日であり,その割合は約0.05であった。 そこで,
次の方針に従って考えることにした
方針
・「夏のある1日が猛暑日である割合は0.05である」 という仮説をたてる。
この仮説のもとで, 抽出した92日のうち猛暑日が16日以上である確率
が5%未満であれば、この仮説は誤っていると判断し, 5%以上であれば,
この仮説は誤っているとは判断しない。
0 1
2 3
回数 2
9
21 33
4
38 35 27
5. 6
7
8
9
10人以上
17
10
5
3
このとき、方針に従うと,
ツ
1684
4623
ツ
の解答群
2314
仮説は誤っているとは判断されず, 「猛暑日の割合は高くなった」とい
える
仮説は誤っているとは判断されず, 「猛暑日の割合は高くなった」とは
いえない
(数学Ⅰ 数学A第1問は次ページに続く。)
い
仮説は誤っていると判断され、 「猛暑日の割合は高くなった」といえる
仮説は誤っていると判断され、 「猛暑日の割合は高くなった」 とはいえな
第6回14)