次の文の( )には整数値を記入しなさい。また{
}には構造式を下記の例
にならい記入しなさい。
OH
構造式の例
COONa
120
(i) 結合エネルギーは反応熱の値から見積もることができる。シクロヘキセン1mol
と水素1molからシクロヘキサン1molが生成する反応の発熱量は,120 kJ/mol
である。表1に示した結合エネルギーの値を用い,シクロヘキセンのC=C結合の
結合エネルギーを求めると, ( (1) kJ/mol となる。
表1
結合エネルギー
結合
(kJ/mol)
H-H
436
C-C
348
C-H
413
いま、 図1に示すように炭素原子間の二重結合と単結合が交互に並んだ 1,3,5-シ
クロヘキサトリエンが実在すると仮定する。
図 1 1,3,5-シクロヘキサトリエン
1,3,5-シクロヘキサトリエンとベンゼンからそれぞれシクロヘキサンが生成する
反応の発熱量を比較してみよう。 1,3,5-シクロヘキサトリエンのC=C結合の結合
エネルギーがシクロヘキセンのC=C結合の結合エネルギーと等しいものとする
と,1,3,5-シクロヘキサトリエン1mol と水素3molからシクロヘキサン1molが
生成する反応の発熱量は((2))kJ/mol と計算できる。一方,ベンゼン1mol か
らシクロヘキサン 1molが生成する反応の発熱量の実測値は 209 kJ/mol である。
(i