実数
1, 2, 3, 4,
を
然数または正の整数といい,-1,-2,-3,-4,
を負の整数という。 自然数,
0
負の整数を合わせて整数という。
次のような分数の形に表される数を 有理数という。
m (mは整数nは0でない整数)
・①
n
0.625 のような小数第何位かで終わる小数を有限小数という。
小数点以下の数字が限りなく続く小数を無限小数という。
特に, 1.571428571428・・・・・・ や 0.33333······ などのように, あるところから先が同じ部
分のくり返しになる無限小数を循環小数という。
整数・有限小数および無数で表される数を合わせて実数という。
実数のうち, 有理数でない数を無理数という。無理数は,①の形の分数で表すこ
とのできない数であり,
で表される。