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化学 高校生

赤線部分の意味が分かりません🙇🏻‍♀️

基本例題 7 固体の溶解度と濃度 ◆問題 50 水 100g に対する硝酸カリウム KNO の溶解度は, 25℃で36,60℃で110である。 硝酸カ リウム水溶液について、次の各問いに答えよ。 質量パーセントワど g(えき) 100 (1) 25℃における硝酸カリウムの飽和水溶液の濃度は何%か。 (2)(1)の水溶液のモル濃度を求めよ。 ただし, 飽和水溶液の密度を1.15g/cm3 とする。 (3) 60℃の硝酸カリウム飽和水溶液100gを25℃に冷却すると, 結晶が何g析出するか。 考え方 解答 (1) 飽和溶液では,溶質が 溶解度まで溶けている。 (2)次式から,質量と密度 を用いて体積を求めること ができる。 (1) 25℃では, 水100g に 36g の KNO が溶けて飽和するので, 質量パーセント濃度は,次のようになる。 36g ×100=26.4 26% 100g+36g さ 136 g (2) (1) の水溶液の体積は = =118.2cm=118.2 体積 [cm] = 質量[g] [g/cm³] 1:15g/cm3 (3) 水100gを含む飽和水 溶液を冷却すれば, 溶解度 の差に相当する質量の結晶 が析出する。 ×10-3L, KNOg(=101g/mol) の物質量は36/101mol なので, そのモル濃度は, 36/101 mol 118.2×10-3L (3) 水100gを含む60℃の飽和水溶液は100g+110g=210g なので,この水溶液を25℃に冷却すると, 溶解度の差に相当 する質量 110g-36g=74g の結晶が析出する。 したがって, 飽和水溶液100gでは, 74g×100/210=35g となる。 -=3.01mol/L=3.0mol/L

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化学 高校生

(2)について、(1)で求めた4.9×10^-3 molに22.4を掛けて単位をLにしてからmlに直す というやり方のどこが間違えているのか分かりません🙇🏻‍♀️

基本例題8 気体の溶解度 →問題 51.52 水素は, 0℃, 1.0×10 Pa で, 1Lの水に22mL溶ける。 次の各問いに答えよ。 (1) 0℃, 5.0×105 Pa で, 1Lの水に溶ける水素は何molか。 (20℃, 5.0×105 Paで, 1Lの水に溶ける水素の体積は,その圧力下で何mLか。 (3) 水素と酸素が1:3の物質量の比で混合された気体を1Lの水に接触させて, 0℃, 1.0 × 106 Pa に保ったとき, 水素は何mol 溶けるか。 ■解答 2.2×10-2L 考え方 ヘンリーの法則を用いる。 (1) 0℃1.0×105 Paで溶ける水素の物質量は, (1) 0℃, 1.0×105 Pa におけ る溶解度を物質量に換算する。 溶解度は圧力に比例する。 =9.82×10-4mol 9.82×10-4molx 気体の溶解度は圧力に比例するので, 5.0×105 Paでは, 15.0×105 1.0×105 22.4L/mol (2) 気体の状態方程式を用い PV=WRT る。 |別解 溶解する気体の体 積は,そのときの圧力下では, 圧力が変わっても一定である。 (3) 混合気体の場合,気体の 溶解度は各気体の分圧に比例 する。 -=4.91×10-3mol=4.9×10-mol (2) 気体の状態方程式 PV =nRT から Vを求める。 4.91×10-3 mol×8.3×103 Pa・L/(K・mol)×273K 5.0 × 105 Pa =2.2×10 L=22mL 別解 圧力が5倍になると, 溶ける気体の物質量も5 倍になる。 しかし,この圧力下で溶ける気体の体積は,ボイ ルの法則から1/5になるので,結局, 同じ体積22mLになる。 (3) 水素の分圧は1.0×10 Pa×1/4 = 2.5×10 Paなので, 溶ける水素の物質量は, 9.82×10 -4 molx (2.5×105 /1.0×105) = 2.5×10-mol

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