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基本例題 8 (全体)(~でない)の考えの利用
大小2個のさいころを投げるとき
旧人は何通りある。
~ (2) 目の積が4の倍数になる場合は何通りあるか。
CHART SOLUTION
場合の数の求め方 正確に、効率よく
(Aである) = (全体)(Aでない)の活用
(1)(全体)-(目の積が奇数)と考えた方が計算量が少ない。
(2) 目の積が4の場合,8の場合,
次の2つの場合に分ける。
[1] 2つの目のうち少なくとも1つが4の目の場合
[2] 2つの目がともに4以外の偶数の場合
解答
(1)積が奇数になる場合は,2つの目がともに奇数のときで
3×3=9(通り)
2つの目の出方の全体は 6×6=36 (通り) であるから,目の
積が偶数になる場合は
36-9=ハ
(2) 目の積が4の倍数になるのは,次の [1], [2] の場合がある
[1] 2つの目のうち少なくとも1つが4の目の場合
2つの目がともに4以外の目の場合は5×5=25(通り)で
あるから 36-25=11 (通り)
[2] 2つの目がともに4以外の偶数の場合
2×2=4 (通り)
[1], [2] から, 求める場合の数は
11+4=15 (通り)
別解
[1] 2つの目がともに奇数
[2] 大, 小さいころの目が順に
口
のときであるから, 求める場合の数は
4 以外の偶数、奇数;または奇数,4以外の偶数
36-(3×3+2×3+3×2) = 15 (通り)
PRACTICE・・・ 8 ③
3
36 の場合と考えるのは大変。 そこで、
OFIE-
(1) 直接求めると、目の
が偶数になる場合は
[1] 2つとも偶数
[2] 大小の順に
(2)
[1] から 3×3=9
[2] から 3×3+3×3=18
よって 9+18=27 (通り)
小
Is
1-2
|1123456
1
00000
3
p.240 基本事項
4
5
6
-
偶数と奇数または
奇数と偶数
2 3 4
5 6
2 3 4 5 6
681012
4
6
69121518
4 8
12 1620/24
5 10 15 20 25 30
6 12 18 24 30 36
[1] の場合
[2] の場合
(全体)から(4の倍数で
ない場合)を引く〇
95
25
海外
であ
りう
CHA
解答
①全体集
の集合
個数
よっ
[1]
A
の
[2]
S DA
た
G
以
① 別